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                  獸木さんちのジェームス 
                 
				
                   
                  里親会からいっしょにやって来た犬のハリーはすでに手下?  
                  /Photo by Yasay Kemonogi 
                 
                   名前/ ジェームス 
                   性別/ オス 
                   ブリード/不明(たぶん日本猫の雑種) 
                   毛色/黒 
                   手下/獸木一家 
                   好きなこと/食うこと、マッサージ 
                
                   好きなる遊び/銅製のガネーシャを転がす 
                 
                  
                 
                 
                
 名前と写真をご覧いただれれば、あまり付け足すことはない気もするが、ついに来た!という感じのお猫様である。 
					実は彼は全くの想定外。犬を飼おうとした獸木がネットで里親募集中の子犬を見つけ、お見合いに出かけたとき、ボランティアの方がついでに猫も見せてくれ、あのサロニーに生き写しの兄妹猫に遭遇。当然のように兄の方を犬と一緒にもらってしまった。 
					周囲の予想では命名は「サロニー Jr.」「ミゲル(先住猫がTHE WORLDのWWの別名アイボリーなので、BWの別名)」などだったが、それらが呼びにくいのと、自分のライフレンジから犬猫を飼うのもこれが最後になるかも、ということで今まで出し惜しみしていた切り札名前を使うことにした。
					 
					 
                   
                    
					 
                        原稿を枕に不敵な笑みを浮かべるJ・B 
                        /Photo by Yasay Kemonogi   
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				里親会のブログでは、「甘えん坊でよく「しゃべる」妹猫にくらべ、無口でマイペース、人間が好きでそばにはいてくれるが、だっこなどは好きではない。」などと紹介されていたが、妹に負けていたのか、うちにきたとたんベタベタな甘え猫に。獸木の仕事中はデスクか膝の上にいるか、椅子の背と獸木のケツの間に挟まっている。猫の甘えモーションであるモミモミ攻撃も今までの猫の中で一番すさまじい。しかも子猫なのに妙に力が強い(人の手のひら大の銅製のガネーシャの置物を転がして遊んだりする。中が空洞ではあるが、普通子猫がコロコロさせるような代物ではない)で、寝てるときお腹などをモミモミしてもらうと、気分的には指圧くらいの効果があって、「もっと上」などと思わずリクエストしたりする。 
					同じ黒猫なので、サロニーのような繊細さを予想していたが、度胸が座っていることではオーストラリア猫のウルフもびっくり。 相手が犬でも猫でもへいちゃらなので、一緒に来た子犬のハリーはもとより、難しい性格の先住猫のアイボリーともほぼ強引に仲良くなっている。 ただ妙にきれい好きで、犬のハリーのトイレが濡れていると、しつこく片付けようとして困る(犬のトイレはシートなので、変にいじられるとハリーは用を足せない)。そのくせアイボリーの3倍は量のある自分のウンチには全然砂をかけない。
 
                   
                    
					 
                        いやがるアイボリーも 「いいじゃないか」攻撃で手なずけた 
                        /Photo by Yasay Kemonogi   
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                また、特にすごいのは食欲で、4ヶ月すでに量は成猫のアイボリーとほぼ同じ。また来てすぐ飾ってあったバラをまるごと食べたが、特に香りで有名な名花のパパメイアンには、犬が近付くと猫とは思えないようなうなり声まで上げるご執心ぶり。サロニーも来たときにチューリップを花首から食べたが、黒猫ならではの美食傾向なのか??? 
					よくよく考えると、別に何の役にも立っていない(どころかIpodのイヤホンを食いちぎったりして迷惑)猫なのだが、なぜか今までの猫たちの中で一番「頼もしい」雰囲気をかもし、獸木的にはなぜかいっしょにいて安心できる存在。 
					こんなにおっさんくさいのに、生後まだ4ヶ月強。よもやクロヒョウとかにはなるまいとは言え、食べる量からして巨大猫に育つかもという予測もあり、末が楽しみなような、恐ろしいような子猫ちゃんである。 <2010年8月> 
						 
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					ジェームスと犬のハリーはアグリ犬猫里親会から譲り受けました。 
						  ボランティアの方がたっぷりと愛情を注いで、理想的な状態に育ててくださった犬猫たちに出会うことができます。こちらは関東エリアの里親会ですが、里親会は全国にあり、「里親募集」「犬猫」などのキーワードでネットで検索できます。 
                    アグリ犬猫里親会HP 	
                  
                
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