PALM/愛でなく
ジェームスがライオンに食われそうになった回の感想
<ウイングス1999年5月28日発売分>
おおぅ〜ウイングスっ!今日会社に休日出社しようとしたら、本屋さんに出ていたので読んだでござる獸木どのっ!!!!!!!
…なんだか、すごいことになっている模様…
それにしても、ジェームスの「お目々くるくる・腰抜かしシーン」なんて、もしかして、PALM初???(アンディは最近よく「くるくる」なっていたが)
しかもっ!!カーターが! カーターがフォアウッドを守っとる〜〜〜!!!
すごいぞ!カーター!!! 男らしいぞ!カーター!!!!!!
困っている人間は、ちゃんと助けるのねっ! それがたとえ「どんな」人間でもっ!!!(これがフロイドちゃんなら、美女なら助けるが野郎はほっとく…とかなりそう…)…と、思いきや、なんとっ!風呂緯度ちゃんもカーターを助けに行って大ぴーんち!!!!!
「カーターが食われたらジェームスに殺される」なーんて、ご大層な理由をつけて!心配だったのね!!!この〜〜〜〜照れ屋さんっ!!!!
しかし、確かに考えてみるとカーターとフォアウッドを2人っきりにしておいた場合、追い詰められたカーターなら、空腹のライオンに向かって
「待ちたまえ君。こんな男とはいえ、私の目の前で人が食われるのは気持ちのいいものではないし、かといって『それじゃあ代わりに私自身を食べてくれ』という程、私の心も広くない。ここはひとつ話し合おうじゃないか…」なんて、うんちく垂れてるうちに、フォアウッドより先に「ぱくっ」と美味しくいただかれてしまいそうだもんなあ。(フロちゃんの、いてもたってもいられなくなった気持ちもわかる…)
しかし、ここで得したのはライオン君。
だってどう考えても、フォアウッドより、カーターの方が美味しそうだし、カーターよりフロイドのほうが美味しそう!!!! 正に「エビで鯛を釣る」状態!!!!!!
しかも、3人も獲れたら当分食料には困らなそう!
…そうすると、皮肉なことに「ケント」より先に「カーター」が夜空のお星さまになはめに…
…人生って分からないでござるねー…
それにしても、アンディの槍部隊に、とってつけたように参加している姿は笑えたでござる!!!!
<知人のウキウキモンキーさん>
○毎回毎回こんな読みごたえのある感想をありがとう、ウキウキモンキーさん!はっきり言って漫画読み返すよりおもしろいわ。他のみんなも感想きかせてね〜。
えっ、カーターよりフロイドのほうがおいしそう?!
THE WORLD/ルビー・ブラックの感想
<CHARA98年12月・99年2月発売分>
はじめまして。いつも作品を楽しく、(時には涙しながら)読ませて頂いてます。
先日、ルビーブラックを拝見致しました。獸木先生の作品はPALMの他読んだことがなかったのですが、実に面白く、何度も繰り返し読ませていただきました。
独特のテンポ、ファンタジーでありながら(私はそう思ったのですが)それを表向きに感じさせないストーリー展開に、ずるずると引き込まれました。
ファンレターというものを書いたことが無いのですが、読み終わったらとにかく感想を書きたくなったものですから・・・。
この物語は続きがあるのでしょうか?ホワイト・ワイルドが気になるんですが・・・・(もしかしてあの人?)次回作もがんばって下さい。期待しています。
<まえのひとみさん>
○もしかしてあの人です。
はじめてメールさせていただきます。
私は10年来?のPALMファンです。
最近のPALMは、シドとジェームスの関係が急展開したりして、目を離せません。
おかげで今までは単行本の発売を待って読んでおりましたPALMを、ここ数ヶ月はウィングスを買って読んでおります。
ケントはあのまま殺されてしまうのでしょうか。そうだとしたらジェームスがかわいそうです…。なんとかケントが救われますことを祈っております。
さて、キャラに掲載されました「ルビーブラック」を読ませていただきました。
「幸せはあなたのところにある。ここにあって他にはないのです」という台詞のところでは涙が出ました。
結果としてヒューゴとの別離を迎えることになってしまっても、これだけ素晴らしい人を愛することができたルビーはほんとうに幸せなのだと思います。
悲しい結末でありながら、読み終わって心があたたかくなるお話でした。感動のあまり、思わず感想の筆(筆ではありませんけど)を取らせていただいた次第です。
デジタル処理された画面も美しく、CGに偏見を持っておりました私も、これは…と唸らされました。デジタル処理をすることで、それぞれの作家さんの持つ個性が失われてしまうような気がしていたのですが、この作品ではそのようなことが全くなかったのに驚きました。獸木先生の、「有機的」な背景画が、さらに命をもって輝いているように思いました。
今後のPALMも、その他の作品も楽しみにしております。
どうかお体にお気をつけて、これからも素晴らしい作品をお描きになってくださいませ。
<TTさん>
○CHARA宛て、またはメールで感想を送ってくださった方々、ありがとうございました。印刷するまでうまく出るかわからない初CG化だったので、感想読んでとてもやりがいがあったなーと感謝しております。スキャナが元気なら、PALMもやりたい!
獸木殿!見たでござるよ!! 「ざ・わーるど」後編っ!!!!!
すごいぞ獸木殿!!! 旨いぞ獸木殿!!!! 完璧でござる〜!!!!!!!
映像技術が目に見えて上達している…さすが獸木殿あっぱれじゃ!
特にルビーちゃんの始めの地下鉄シーンなんてもう…びっくりでござる〜〜〜〜〜!!!!!!!!
それにしても、…獸木殿の絵ってしみじみコンピューターにマッチするんでござるね。
う〜むすごい…こんなに綺麗になるとは…しかも、たまに使われているバックの「こけむしトーン」がプリティでござる!!!!
そうそう、ストーリーはルビーちゃんの傷がなくなって…よかった!よかった!!!
これで心置きなくサロニーさまと一緒になれるのね!!
それにしても、カッコよかったのは密猟者を取り締まっているじいさん(ヴォーグ…だっけ??名前忘れた!! ごめんなさい〜〜〜!!!!)(ヒューゴだよ、ウキウキモンキーさん。ヴォーグはファッション誌では・・・/獸木)
やはり、ある一定年齢を重ねているだけあって、なんとも言えない味のある、じじいの渋味…う〜んっ、いいでござるね〜〜〜!!! やはり男はこうでないと!!!!!
ウキウキモンキーも、彼のように、上手に年齢を重ねていきたいでござるね!(しかし世の中、なかなかそうはいかないのだ…幸辛いのう〜)
これからも、この話はまだまだ、続くのかニャ?わーい!次が楽しみでござる〜〜!!!!
獸木殿ふぁいといっぱーつ!!!!!!
<おなじみウキウキモンキーさん!>
○やっぱりウキウキモンキーさんの予想通り「サロニー殿のひとり勝ち」になりましたな。ウキウキモンキーさん、パソコン関係のバックアップ、本当にありがとうございました!
(上記までのコメント/1999年7月更新)
どうなってるの!? What's going on!?では、ホットでライブな連載感想やコメントを募集しています!
びっくらこいた展開、好きなセリフ、しみじみ味わったシーン、万歳三唱のVサイン、「こんなはずじゃない〜!」という絶叫、ますます先が読めない混沌の悶絶、泣いた笑った怒ったシーンなど、「生」な感想を興奮さめやらぬうちにフレッシュなまま届けてねー。
コメントは まで!詳しい送り方は、下のコケムシ君マークをクリック!
|