Life Number

前世
芸術家、芸人、スター、占い師など、感覚的または派手な職業についていた人

非常に感覚的でアーティスティック、またはエキセントリックなキャラクターの他出する数。霊感が強くて、オバケを見たりする人も多い。
人の注目を集めて生きた前世のためか、現世でも目立つことは非常に重要で、ステイタスへの熱望も人一倍強く、のない生活には耐えられないところがある。あまり非現実的になったり、夢見がちになったりすると、神経をやられるので注意。突発的行動や、ノイローゼに陥りやすい数でもあるのだ。
またの多くはなぜか愛国主義者外国を毛嫌いする人も少なくないのだが、外国で成功する率は他のどの数より高く、外国語習得能力もずば抜けている。
前世たいへんもてた数とされ、そのツケで今世では恋愛に一波乱あることになっている。
 

外的特徴
容貌そのものは、比較的地味な人が多い数だが、癖があって人目を引く。またの男性の中には、中年になっても小柄でボーイッシュで年のわからない人が、なぜか時々目につく。
一般にカットやデザインの変わった服を好み、どちらかというと派手な印象だが、反対に濁った色で地味を押し通すタイプもある。
またには変わったくせ字を書く人が多い。一口にくせ字と言っても、すべての文字が内側に湾曲していたり、45度ずつ曲がっているなど、かなりユニークなものが多いのだ。たまに普通の字を書くがいると思うと、パープルのインクを使っていたりする。
 
職業
前世アーティストだけあって、詩人、画家などに優れた芸術家が多い。アーティスティックなセンスを必要とする職業、霊感を生かした占い師などで吉だが、向上心が強いので商売、実業家でも成功しやすい。またには福祉に興味を持ったり、福祉的仕事にたずさわる人も少なくない。
 
キーワード
感性
は他のどのナンバーより感覚的な数。理屈や言葉ではたやすく表わせないなにかが、いつも心にあふれている。
自分の感受性や情熱、意欲をうまく昇華する方法を見つけたは幸福。フラストレーションがたまると、体より神経をやられて、情緒不安定に陥る。の人にとっては、物質的な満足も心の安定には欠かせないようだ。
 
が好きなもの
人形
は何かのコレクターが多い数で、流行りの品なんかもいち早く手に入れたりするのだが、男女を問わず人形やぬいぐるみは人気ナンバー1のようだ。
または色や形に対して変わったセンスを持っているが、ゴッホの絵のタッチのような、いろいろな色の組み合わさったステンドグラス柄は、なぜか多くのに愛されている。
 
野望
ハリウッドのチャイニーズ・シアター前に手形を残すような有名人になり、かつ世間から身を隠す無人島を所有すること。
 
おすすめエンターテイメント
火垂るの墓
の趣味は、他のナンバーにははかりかねるものがあるが、前世芸術家だからといってそれほど通なものばかり追いかけるわけではなく、みんなと同じようなものを観たり聴いたりしている。特に音楽だと、山下達郎とか、スティービー・ワンダーのアメリカ版四季の歌「心の愛(だっけ?)」とか、頭でぐるぐる回る感じの超ポピュラー系が結構好き。
ただの人は、たとえば「火垂るの墓」みたいに、一般の人が暗くならずに観られないジャンルのものや、変わったもの、衝撃的な内容のものを観ても、割と他のものと同じように冷静に受け止め、それぞれのテイストをじっくりと楽しめるらしく、そういう珍味を食べさせたとき、初めてグルメの本性を露呈する。
 
ライフナンバーの人々
三船俊郎、高倉健、ゴッホ、ショパン、ルノワール、セザンヌ、スーラ、宮沢賢治、谷川俊太郎、マーロン・ブランド、マイケル・J・フォックス、ヒトラー、ユマ・サーマン、アレックス・ヘイリー、ブラッド・ピット、アンジェリーナ・ジョリー、ジャン・レノ、デンゼル・ワシントン、ジェレミー・アイアンズ、ミッキー・ローク、ミハイル・バリシニコフ、ロン・ハワード、デミ・ムーア、ジェームズ・コバーン
<PALM関連>
オクヨルン、ジョゼ・ルージュメイアン、アビー・ウルマン、クレイン・フォアウッド
 
の代表選手
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
「炎の画家」として知られる情熱的な天才画家
農民の生活を描いたことで有名なミレー()をお手本とし、日本の浮世絵に熱中し、芸術家コロニーなどを夢見た理想家でもあった。
精神病院に入退院を繰り返し、ピストル自殺によって死亡。苦悩に満ちた一生だったが、彼の使う色彩は誰のものより鮮やか。の代表選手であると同時に、絵に描いたような芸術家でもある。
の社会的スタンスには、このゴッホや宮沢賢治のように、労働階級や貧しい人々に同情を寄せるタイプから、ヒトラーのように極端にファシスティックになってしまう人までの大きな幅があり、ひとりの人物の中に両極の主義が混在して、内面の葛藤を繰り広げている場合も少なくない。
 
他のナンバーとの相性
●ライフナンバー
夫婦に最も多い組み合わせ。他のライフナンバーとの恋愛で苦汁をなめたあと、この組み合わせに落ち着くケースが多い。共通の趣味で楽しい人生。ふたりでチームを組んで事業を起こしたりしても大吉のカップル。

●ライフナンバー
が最も尊敬しやすい数。徳の高いはいい影響を与えてくれる。

●ライフナンバー
に次いで尊敬する数だが、少し怖いので、なぜか媚びたくなる。プレッシャーが過度だと、憎み合う関係に。

●ライフナンバー
才能のあるとか、目立つを見るとつい構いたくなるけれども、御しきれずイライラ。捨ててもいいけど、殺傷処分はやみてね。
<代表例>ゴッホ()とゴーギャン()。ゴーギャンが思うようにならんので、ゴッホは思わず殺そうかと思ったけど、それはやめて、自分の耳を切り取ってくれてやりました(なんで?)。ちなみにゴーギャンはゴッホの芸術家コロニー計画のたったひとりの参加者だったが、単に住むとこがなかったらしい。

●ライフナンバー
最もスリリングで刺激的な関係。よい遊び友だちであり、悪友。ふたりで組んでなにかをするもよし、悪乗りするもよし。
<代表例>マーロン・ブランド()と、フランシス・コッポラ()。きわどいセンスで波長が合ったのか、「ゴッドファーザー」や「地獄の黙示録」などのスレスレ系映画で、元気いっぱいにタッグを組んだ。

●ライフナンバー
一見合わなそうなふたりだが、を感化し、の有能な秘書、またはお抱えのバイオグラファーに。なぜかに従い、従わなくなったら壊れる関係。


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