ライフナンバーは前世がハイクラスという点ではライフナンバーと同じだが、が単にリッチで贅沢三昧していたのに対し、政治的な立場にいたナンバーとされる。 前世で高度な教育を受け、修業によって鍛えられたは現世でも非常に洗練され、スキのないアカデミックなキャラクターを備える。 正し、指導的立場ゆえに多くの犠牲者を生んだとされ、矢面に立つのを避ける傾向があり、実力のわりに控えめな人が多く、防衛本能からか夢見がちで一見頼りなさそうにしている人もいる。プライドは高いが、生活態度は比較的質素で地味、一般に秘密主義の傾向がある。 全ナンバー中もっとも業の深い数であり、占い、宗教など心霊的な分野にも縁が深く、また不倫や倒錯愛とも関りを持ちやすい。何らかの形で家系を継承する人が多く、世襲財産などにも恵まれる。
スタートレック エンターテイメントになると、アカデミックな反面けっこうオタッキーなのが。スタトレに限るかどうかわかりませんが、テレビシリーズや漫画の熱心なファンで、サークルを作っていたりすることはよくあるのです。そしてなぜか、サークルメンバーの顔触れは、と、またはばっかりだったりする。
刑事コロンボ 本当はコロンボさんがなのではなく、コロンボ役をやっていたピーター・フォークという役者さんがなのだけれど、役者自前というヨレヨレのレインコート(はたとえお金持ちでも質素で、ヨレヨレになるまで上着を着ていたりする)や、わざとボサボサにした頭、ダメ男のフリ、我慢強い捜査など、したたかなの要素がたくさん。そもそも警察という職種や、犯人がみんなインテリというのも、そういえばっぽいのかも。 は実は、全ナンバー中最も耽美趣味で、「本当に美しいもの以外は醜い」という、ものすごい(しょうもない)哲学を持っていたりして、ミケランジェロや、の絢爛豪華な美人女優さんたち(には、きらびやかで整った顔立ちの「本当の美人」が出現しやすい)のように、美で成功する人が並ぶ反面、ベートーベンのように自分の容貌に(おそらく不要な)コンプレックスを抱いていた人も多い。だからピーター・フォークのように「カッコ悪さ」をトレードマークにしたようなは、極めているといえば極めている、珍しいといえば珍しいとも言える。 ちなみに、の役者さんには、映画よりテレビのシリーズで成功する人が多いようです。そういえばの田村正和さんも同じ路線の探偵ものをやってたような・・・つくづくはコロンボ向け?
●ライフナンバー 同志か天敵。出合い頭に反発を感じるか、深く深く愛し合うかのふたつにひとつ。夫婦に多く、誰にもわからない二人だけの深い因縁の世界を作る。
●ライフナンバー 特に寄りの(「ライフナンバーとは何ぞや?」のコーナー参照)と、行きずり風因縁がある。は何の気なしでも、はやや真剣なので、思わせぶりは禁物。行き違いのないよう、コミュニケーションは密に。
●ライフナンバー は不作法な奴が多いので、はつい「そこへなおれ!」とか言いたくなってしまうけど、「動物に噛まれる」宿命ゆえに、とんでもないことになります。ワナだと思って我慢しよう。 <代表例>アンジェラ・バーンスタイン()とジェームス・ブライアン()。「無礼者!」と一言言うたびに、苦い思い出が・・・
●ライフナンバー が「ええかっこしい」だということを見抜く、手強い奴!かなりの強敵だけど、お互い一目置けるようになったら大したもの。本当にしたたかなはをも利用するとの説もあり。
●ライフナンバー 前世お抱えの占い師か太鼓持ちだった。にとってはわりといい感じの付き合いだが、に毛嫌いされるとけっこう始末が悪い。肉親など、切っても切れない縁だともっとたいへん。
●ライフナンバー を尊敬し、とっても立ててくれる数であると同時に、思いきり軽蔑してもいる数。政治家と一般市民のスタンスと考えよう。よい関係なら支持者、悪いとブーイングが飛んでくる。のために働かねばならないことも多い。 <代表例>エリザベス・テイラー()にあこがれ、支持してくれたマイケル・ジャクソン()。シュラインも建ててくれました。