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ヤング・ミュージック・ショー「ROCK '71―'81」 (NHK)
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1981年、この番組のためのコメントをミックからもらうため、NHKスタッフがニューヨークに行った。
この番組は、オリジナルの番組に、NHKが独自でミックのインタビューと、独自企画の外タレのライブ風景を差し込んだ形で構成されている。
「日本でコンサートしたいが、日本政府が許可しないんだ」
■CCRライブ映像&インタビュー
「1971年10月24日、ヤング・ミュージック・ショーが始まった」
第1回目のミュージシャンはCCRだった。
■JANIS JOPLIN「BALL & CHAIN」
1967年6月 モントレー.ポップ・フェスティバルで歌う彼女の映像。
・なぜロックが先進国で流行ったのか?
「エキサイティングだから」
■THE ROLLING STONES「Satisfaction」
1969年7月5日に開催された、ブライアン・ジョーンズ追悼フリー・コンサートのライブ・シーンが流れる。もちろんマリアンヌ・フェイスフルの映像も一瞬ね。
でも、このときは、破局寸前状態で、ミックは、マーシャ・ハントにステージからよく見える場所に座ってもらっていたのさ。 (; ;)
「19世紀は文字で主張した」
「20世紀はロックで主張する」
■DEEP PURPLE「CHILD ON TIME」
「70年代ハードロックの双璧だった」
(他のミュージシャンの時は、画面を早送りしたのだが、このバンドのときは長かった。ギターの人、張り切りすぎです)
■SUPER TRAMP「Crime of the Century」
NHKが独自の番組企画のコンサートも放送をはじめた。来日アーティストのライブの最初のバンドだ。
・この10年間でロックはかわったか?
「政治も音楽も映画もかわった」
■BAY CITY ROLLERS「Yesterday's Hero」
(早送りの途中、たくさんの風船が舞い降りている映像が見えたので、「STONESか?」と思い、STOPしたが、まだBAY CITY ROLLERSの映像だった)
■KISS「Fire Horse」
■Sex Pistols
(「俺は反キリスト」「俺はアナキスト」「欲しいものは手にいれる」「ぶっこわし 破壊する」な〜んて、文字がデカデカと画面いっぱいに出てきたときは、つい笑ってしまった。Pistolsもカタなし?)
「パンクはエネルギーがあった」
「社会の価値に疑問を投げかけた」
■BOBMARLEY & THE WAILERS(NO WOMAN NO CRY)
「70年代の若者に活力を与えたものは……
パンク・ムーブメントとズアマイカのレゲエだ」
「この世を去ったロック・ミュージシャン」
(最初にブライアンの名前が…)
「ブライアン・ジョーンズ 1969.7.3
ジミ・ヘンドリックス…1970.9.17
ジャニス・ジョップリン…1970.10.4
………(省略)」
■DAVID BOWIE
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「STONESは」
「必要なくなるまで存在する」
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■BOOMTOWN RATS(DIAMOND SMILES)
(学生服で歌う、ボブ)
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最後に「ロックが必要とされる限り、この番組を続けていきたい」というテリップが表示される。
その言葉、守ってください。NHKさん。
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