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19th Nervous Breakdown (Mick Jagger,Keith Rechard)
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1966年2月13日放送/1966年7月10日再放送
キースの音量が目立つ! 音量に比例しているのか、以前の少年っぽかった風貌とは異なり、自信たっぷりの貫祿が伺える。 一方、ブライアンは、ゆらゆらと揺れながら、サイド・ギターに徹していて、陰が薄い。途中、笑顔のアップが映し出されるが、なぜか哀しい印象だ。 この曲は、ミックが当時付き合っていたクリッシー・シュリンプトンのことを歌ったと言われている。こんな辛辣な詩を書いてしまうなんて、二人の関係も終盤を迎えていたのだろう…。結局、12月に別れ、クリッシーは12月8日に自殺未遂をはかるが、ミックは………、マリアンヌと一緒だった。
「ROLLING 63-89 (25×5)」の中で、カラー映像を見ることができます。
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