SOUTHERN QUOTATIONS FROM CHILE 1995 (VINYL GANG VGP−089)
こいつは南米チリでのライブ2枚組です。
ステレオライン録音初登場音源。おそらくTV放送されたものだと思う。
けっこう、テープのヒスノイズとかがありまして、HIFIではなく、ノーマルビデオの音です。ステレオといってもあまり分離は良くないように思う。
「サティスファクション」「ブラウン・シュガー」がフェイドアウト、「ロック・アンド・・・・」はイントロ音切れ。そして、腹が立つのが、1曲ごとに、変な男の声が入っている。これは海賊盤対策で、日本でもTV局のマークが入ったりするようなものでしょう。
ここしばらく、このメーカーは雑音の集大成のようなCDが多かったので、こいつは久しぶりのヒット。でもライン物としては、音質的にランクは中の上クラスでしょう。
しばらくしたら、どこかのメーカーがもっと音のいいのを出すような気がするけど。
とりあえず押さえましょう。でもヴゥードゥーツアーの音はそろそろうんざりしてきた。