どうなってるの!? 【09】What's going on!? |
▼「花の贈りもの」の感想▼ |
「花の贈りもの」拝見いたしました。 今回は本当に女の子が多いですね!(今までの最多記録では…?)しかもみんな花だけに、バンクシアをはじめとしてきれいではなやかですよね。 後半ではタフな施設のおばちゃんたちや色っぽい娼婦のおねーさんたちも出てきて、まさによりどりみどりですね。 それに、ドロシーは上品でかわいらしい理想のおばあちゃんというかんじで、WWがなつく(?)のもわかる気がします(きれいでたのもしいネコ…いいですね)。 前後編通して読んだ後は、おもしろい映画を1本見終わった後のような充実感がありました。 |
○「花の贈りもの」は獸木の幼き日の初恋体験を元に書いた、秘かに思い入れのある作品。サブエピソードの猫とドロシーの話も、友だちで獸木のオーストラリア在住中に亡くなったドロシー老婦人をモデルとしていて、背景にはオーストラリア時代の風景写真をふんだんに使い、思い出にあふれています。獸木から皆さんへのささやかな贈りもの、楽しんでいただけたでしょうか |
「花の贈りもの」前編楽しく拝見させていただきました。ネコちゃんのジェームスくんはとても賢そうで可愛いらしくビアトリスは相変わらずとても美しいですね!
残りの人生があと僅かでも、ジェームスくんの伴侶となって、穏やかに暮らせるならこれに勝る幸せはありませんね。(例えボケようとも・・・)
それにしても、今回は、記録的な数の女性の出演!美しい方々ばかりで目の保養になりますね。可愛いバイオレットちゃんの運命やいかに?早速、2ヵ月後が待ち遠しくなってしまいました!
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▼「コーの白」の感想▼ |
コーの白」完結編、堪能いたしました!ああああああ〜〜〜〜かっこいい〜〜〜〜〜〜(T-T)。 この作品のどの要素についても、それしか言葉が無いとはいえそのままずばりそんな感想をお送りするのもご迷惑なような話なのですが、しかし致し方ないというのもできればご理解いただきたい次第です。かっこいいものはかっこいいと言うしか…っ!とにかく引き続き次号からの新シリーズも期待しています。
追獸木:今回、WWの方が見せ場も多く決めぜりふも多くさすがといった感もありましたが、しかしワタシ的には不動にBWです!あーでもなー口からだ〜らだら血ぃ流してソレ舐めてるWWも、息が止まるほどかっこよかったんですけど…でもやっぱBW!!なにげに品があるところがっ!<誰も聞いてません
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○今編集していて気がつきましたが、BWは一文字足すとBMW、WWはWWFになったりしますですね。 |
コーの白第2回は、いきなり冒頭からWWの大胆な(!?)お姿に悩殺されてしまいました(2〜3ページ目の見開き扉の・・・) 風に黒髪をなびかせて戦うコーの姿も、凛々しくも美しかったです(あの髪飾りにあんな便利な使い道があったとは…)。 BWと女の子の幻想的な会話シーンや、自分を食えと言うコーとWWのやりとりも、とても印象的でした。(WWとBW、ギャグでもシリアスでもサマになるふたりですね❸)
長さに限界があるのはわかっているのですが、獸木さんの作品はいつも、いつまでも読んでいたい気分になります。次回もたのしみにしております。
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獸木先生おつかれさまっす!「コーの白」第一回目読みました〜〜。ちゃんと買って読みました〜〜。サイコーに面白かったです〜〜。 しかし、ホワイト・ワイルドさん、お食事(?)を召し上がるときは、やっぱし内臓からなんでしょうかしらと、いらんことを想像してしまったおろかな読者でございます〜〜。 ブラック・ワイルドさんの軽さも心地よく、やっぱり「星の歴史」は演技だったのかと、さらに失礼なことを考えてニヤリと笑ってしまいましたことを告白いたします〜〜。 あと、コーさんは、どこへいっても女の人が好きなんですねと、思わずつぶやいてしまいました〜〜。
こんなことゆうといけないような気もしなくもないですが、もうわたくしも大人なのではっきり申せなくちゃいけません。……なんか男性×女性の組み合わせが異端のよーな雑誌に連載されるんですねえ。買うのがちょっぴり恥ずかしかったでーす。 |
○勇気あるお買い上げ、ありがとうございました!よい仕事は有能で作品への情熱&犠牲精神を備えた編集さんとのタッグから・・・を最優先するため、現在他のことはうっちゃっております。もうしばらくの間ご辛抱ください。 ちなみにWWの食事は男は頭から、女は下腹部からが順序のようです(ほんとか?!)。 |
読みました、新連載。「カーターさんがコスプレしてる・・・!」というのが第一印象。でも相変わらずジェームスとサロニーに遊ばれているし。頑固だし。いいですねえ。でも、あの状態で2ヶ月も待たなければならないのは、つらいです。ああ、これからどうなるんだああ。(すいません、久々なので、興奮状態です)
<THさん> |
『Chara』掲載、「THE WORLD/コーの白(1)」早速購読させていただきました!! かっっっっっっっっっこいい〜〜〜〜〜〜〜〜(爆涙)。 …ああ、いい男が肩を並べる姿というのはなんとえーもんなんでしょうか!眼福眼福!…というのが冒頭数ページの私のまずの感想でありました。 予告でお裾分けしていただいていたとはいえ、やはり作品であらためてみるWW&BW、ヤバいくらいかっちょええ〜!(T-T)
しかあも、ああ…カーターさんが荒くれワイルドフレーバーで新発売!ってなコーが!!こんちまた良いです!マーヴェラスです!(どうにもこういうヒトに弱いらしい私…) |
○わたしは本当にその気になれば笑いをこらえて自分の話を読めるのですが〔普段はその気にならずに素直に笑います)、「金銀熊鮫」の「EXIT(最後の方で鮫男を見逃した親分(私です)が出ていく部屋のドアの上になぜかEXITと書いてある)」と、THE WORLDの「趣味は食べ歩き」ではどーしてもこらえることができません・・・ |
こんにちは。初めてメール致します。「愛でなく」が終了してからというもの、次はどこで読めるのか、と悶々とした時間を過ごした後、やっと「THE WORLD」を読むことができてシアワセ気分のぶつぞうと申します。 しかしながら、不覚にもこちらのサイトで「THE WORLD」の予習をしていなかったため、まず本屋で掲載紙を手に取ってぞのページを開いた時、「ジェ、ジェームス〜、サ、サロニー・・・・カッ、カーター〜?」と声をあげてしまいました。かなりやばかったです。
その衝撃のせいか、一通り読んだものの、今の自分には「にゃはははは」という渇いた笑いしか残っておりません。本日こちらのサイトの予告及び「PALM」との完全比較にてようやく正常な知覚状態を取り戻しましたので、もう一度トライします・・・。 |
「THE WORLD」とても楽しかったです!ジェームスくんもサロニーくんもカーターさんもみんな可愛くて、きれいでステキでした。(神様に向かって失礼な!) ただ、私が想像していたのとかなり時代とか場所の設定が違っていたのには驚いてしまいましたが・・・(相変わらず、想像力が足りない私・・・)
コーちゃんには頑張ってもらうとして、ジェームスくんの身体の心配をしなくてすむのがこんなに楽だったとは!(なんたって神様!)知りませんでした。隔月刊というのが、さみしいけれど次回もとても楽しみにしています!
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コーの白読みました!いきなり笑わせてもらいました! おちゃめなBWは無邪気でかわゆいです。これからこのコンビがどんな神になるのやら楽しみー!!です。 PALMと全く反対の季語??の氷に閉ざされた世界で、インダスでもメソポタミアでもなくどこかの人類の端っこの世界・・幻想的です!これからもどんどんWWとBWのギャグかましちゃってくださーい!! <まあさん> |
実はPALMが長期お休みするのとっても淋しいです。ただでさえ休みがちだったのに・・・くくくくくっ(←笑ってるわけではありません)。 でもTHE WORLDで両目のジェームスが拝めるとは!嬉しいですねぇ。おまけにサロニーまで。生前ちら、としか垣間見ることのできなかったおちゃめなサロニー(ジェームスにひょういした時はアンジェラにお手なんかしちゃってたけど)が、ふんだんに登場しそうで、とおっても楽しみです。くっくっくっくく(←これは笑い) <TEさん> |
○涙も笑いもくっくっく・・・またひとつ人生の真理を垣間見た思いです。 |
▼「獸木野生短編集/ホワイト・ガーデン」の感想▼ |
以前にも一度、子供の頃のジェームスが見た夢の話で投稿させて頂きました。ですが今回は文庫化された「ホワイト・ガーデン」について感想を述べさせていただきたいと思います。今更ですが…
最初に結論を言えば、全作品素晴らしかったです。懐かしいカインド・ マシンなんかも載ってて嬉しい♪ケリーくんがPALMに登場した時の嬉しさを思い出したものです。なんか、キャラに対する獣木先生の愛を感じます。(しかしレザミがジョゼとは言われるまで気付かなかった) 私の中でものすごくものすごく心に残ったのは、「星を残して」と「ホワイト・ガーデン」でした。ケンシアのレザミに対する、ジュマイユのジコンに、いや生命に対する狂おしいほどの情熱。そして共通点。ニ作品とも、失う事で大いなるものを得ているのですね。
ケンシアはレザミと、レザミはケンシアと向き合い、どれほど焦がれても決して手に入れられない運命がある事を知る。けれど別のものを見つける。本人達にとっては死ぬほど辛い損失ではあるけれど、その想いと共に、そこから見つけ出した道=業に添って生きて行く。
ジュマイユは、それまで知り得なかった、これからも知り得ないはずだった美しさを、すでに死んだ男から知る。涙、悲しみ、愛、幸福、そういう美しいもの、実体験でなければ本来得られるはずの無いものを、死んだ男から受け継ぐというのは凄い事ですね。
それともう一つ…「演出の仕方」が、獸木先生はいつ見ても上手いですね。
あと、ジコンがハミング・バード(惑星)で起こる美しさを淡々と話している時のセリフ、「…何という美しさだ 見ていると胸がいっぱいになって涙があふれてくる」。こんなストレートで心に残る感嘆の言葉を、あまり聞いたり見た事がないような気がします。非常にシンプルで、だからこそ響くのでしょうか?なんと言う事もないような、小さな事なんですけど。
なんだか無駄に長くなってしまったようです…文章が下手で(苦笑)すいません。わかりやすく描くと「すごく良かった」って事なんです、エエ(笑) |
○獸木は投稿コーナーの中では、最新作の感想が送られてくるこの「どうなってるの?!」の投稿が一番好きなんですが、よく感動のあまりコメントが書けなくなってしまいます。そのかわりと言ってはなんですが、みなさんに「幸せになれ念波(??)」をまじめに送らせていただいています!本当にどうもありがとう! |
ファンの一人かつぴーです。うおおおっ、私ってばけもぴんのマンガ大好きなくせに最近雑誌では買ってないのですよう。12月発売予定の単行本を心待ちにしてるのさっ。きゅう。だって、だって某雑誌はけもぴん以外に知?てる作家さんがいなくって、たとえ買ったとしても(ああ、ごめんなさいっ)きっとリサイクルもせずに捨ててしまうもの・・・。そんなわけで単行本発売日を首をながーくして待ってます。同じ心境の人がきっといるに違いない、と思いつつメールしてみましたの。
<かつぴーさん> |