はじめまして。いつも「PALM」を楽しく読ませていただいています。
今回、先生のページがあると知り、早速拝見させていただきました。
まだ、全部は見せていただいておりませんが、猫のサロニーのことを読ませていただきました。なんだか、とっても切なく涙が出てしまいましたが、猫を愛することってこういうことも含めて愛するってことですよね。
私も前に飼っていた猫が行方不明になり、とても哀しい思いをしました。でも、楽しい思い出をありがとう…と、今では言えるようになりました。それに、また新しい猫を飼っています。いつかは、別れの時が来るけれど…今度は「ありがとう」と言ってあげたいと思います。
<WNさん>
○そういえばサロニーへのお悔やみをみなさんからいただいております。ありがとうございました。おかげさまでしんみりする間もなく、命日翌日の墓作りの作業中から別の猫(ウルフというやくざなアメショーですが・・・→「BIGCAT NEWS/サロニーのこと」参照)に追い回されて元気にやっております(もうちょっとしんみりしたかった気も・・・)。しかしほんとに動物というのは、あとからあとから来るもんですね。
連載当初からの読者の中年男性です。読みはじめた頃はまだ初々しい高校生でしたが、今は後半年でカーターと同じ年になります。あのころは、WINGSもどちらかというと男性向けのSF雑誌だったのですが、(女の子からの投書で恥ずかしくて女性には買いにくい、というのがありました。)今は筋金入りの女性誌になってしまったので、PALMが載っている月だけ買うようにしています。それでもかなり勇気と精神力がいります。こんなにまでして買おうというのも、一度読みはじめたら最後まで読まないときがすまないという私のねちっこい性格のせいでしょう。(もちろんPALMにはほかの漫画では味わえない奥深さと面白さがあるせいもあります。)
WINGSが女性化するなか発売されたPALMのイメージレコードのコメントに書かれていた「連載が折り返し地点に着いた」というような文章を読んで、私はいつまでこの漫画を見なければならないのだろう。と思ってしまったこともはるか昔、今ではずっと続けてほしい、と思う反面早く最後を見てみたい。と複雑な気持ちでいます。
できることなら、なるべく間を空けずに連載を続けてください。(しかし、やっぱりWINGSを買うのははずかしいですね。)
<はるか昔の男子高校生さん>
○わたしもWINGSに載るのが恥ずかしくないわけではないので、気持ちはわかりますが、しかし雑誌はともかくPALMを読む中年男というのはかっこいいのでは?
webを読んで長年の疑問が一挙に解消されました。
まず、次の掲載予定がわかるようになり、1ヶ月毎に本屋で確認しなくてもすむようになりました。月末になると、「ムム、そろそろ出てるかな」と本屋へ行きます。掲載がないとそのまま帰るのも悲しいので「LaLa」の「カグヤ姫」(漢字がわからない)を立ち読みして帰っておりました。また8ヶ月位たつと「ム、そろそろ単行本になったかな」とやはり本屋さんへ行きます。出ていると宝くじにでも当たったようなうれしさで、即購入して帰ります。
それから、なんとなく獸木さんはわたしと同じ位の年代の方ではないかとずっと思っておりましたが、なんとずばり同い年であったことがわかりました。1960年生まれの28才ですよね。(私は28から年をとらない体です。)
さらに、獸木さんの出生の秘密・・・はなかったけれど、生い立ちが。webを見るまでは、USで生まれ育った帰国子女なのかなと思っていました。なぜならば、絵柄とか話のスケールやリアリティが、ちょっと日本人漫画家離れしていましたので。
PALMとの出会いは、「あるはずのない海」の単行本3冊を本屋で一度に購入してからです。「あるはずのない海」、いいお話でしたよね〜。涙が出るほど感動しました。でも、webを読んでこれが獸木さんが人生の荒波に飲まれている最中に描かれた事を知ってびっくりしました。
「PALM」ファンの古さという点ではトップではないでしょうが、かなり上のほうに入るのではないかと思っております。派手ではありませんが、情熱を内に秘めた静かな大人のファンだと思っていただきたい。
獸木さんはこれを描くのが天の定めですので、かならず描ききってくださいね。では。またおてがみします。webの更新も楽しみにしています。
<YKさん>
○同じ年なのに28とはうらやましい。わたしは四捨五入して40になりました(37か8かを忘れてしまうので、大体の線で40と覚えている・・・)。Good luck to you and your angel!
<上記までのコメントは1998年7月に更新されたものです>
獸木先生の『PALMシリーズ』に初めて出会ったのは、傑作『あるはずのない海』でした。
7歳年上の姉が読んでいた雑誌を見ていますと、第一話が掲載されており、プロローグから夢中になって読んでいました。すると姉が「何見てんだよ。返せ!!」と言って取り上げられてしまい、こっそり続きを読もうと家中探しても見つからず、それっきりになっていました。
題名も覚えていないし(小学生でしたから)、あきらめていた所へ文庫版が出版されて、思わず「僕が探してた本だ!!」と叫んでしまいました。全刊、購入させて頂きました。
姉にも買って送ったところ、本人はすっかり忘れており「こんな傑作があったの!!続きを早く、送って」と言われました。勝手なものです(^_^)。
<FTさん>
○ほほえましいご姉弟ですね。
先日お願いいたしました資料(環境問題Q&A内請求受付資料)をさっそくお送りくださいましてありがとうございます。
2つの資料を読み、グリンピースがアクションメンバーを厳しく限定しなければ団体としての活動が維持できない、その感じが少しわかりました。私の環境活動はグリンピースのサポーターになるところから始めたいと思っています。今日、支援金の自動振込利用申込書を投函しました。
このようなきっかけをくださったことに感謝いたします。
<MYさん>
○お互い気長にサポーター続けましょう!
移住でPALMが数カ月休載だったときのお便り
PALMまであと58日〜ッ!(←魂の叫び)こないだ出た、ウイングスの読者のお便りのコーナーに、「PALM禁断症状が・・・」という読者の方のコメントが載っていて、それに対する編集部の答えに「次回は9月号掲載!!涙する感動作!!(もう原稿は編集部に!!フフフ・・・)」と書いてあるのを見て、思わずウイングスを引きちぎりたくなるほどくやしかったです〜〜〜。
もう原稿届いてるならとっとと載せんかい!オラオラオラあ〜!!とは言いませんが(言うとる言うとる!)、早く読みたいいいいい〜ッ!
新書館襲撃したろかいとマジで思うきょうこのごろ、獸木先生いかがお過ごしでしょうか?(前置きが長かった?)
最後のPALMを読んだ時点で、次の連載まで残り149日。あと○○日あと××日とカウントダウンしつつ残すところあと58日。長かったような短かったような。「もう2、3カ月我慢するのもいいかも」なんてマゾっぽい気分にもなってきてます。そんでもし本トに延期になったら失神するかもしれません。
半分気がおかしくなりつつも、こうして待っている間にPALM読み返して新しい発見があったりもして、「あーやっぱり好き」と改めて実感できたりして、かえって良かったかもしれません。テキトーに頭も冷えてきたし(←今までどういう読み方しとったんだろう?)。
いや、しかしだからと言って、「そうか、じゃあもう半年ばかり休むか。」とか言わないでくださいね〜!
でも獸木先生がこの休みの間にリフレッシュして「さーやるか!」と思ってもらえるのならばわたしはうれしい。お会いしたことはありませんが、獸木先生が楽しく書いてると、読んでてわかるような気がするんですよね。「今きっと楽しいんだろーなあ」とか。
いや、しかしだからと言って、「そうか、じゃあもう半年ばかり・・」とか・・・。(あ〜何が言いたいんだわたしはあ〜!)
<矛盾にあえぐ心やさしいファン/NMさん>
○ワガママなのか獸木はいやいや何かをできる体質ではないので、作品は長い割には高めのテンションを維持してると思います。でもいろいろ試しましたが、そのためには休みが不可欠・・・辛抱してね。作品は読者が読むとき作者の心境が再生されるのでしょうか?生き生き書いてないとバレるよねー
獸木先生は、はじめ女性の方かな?と友人と話していたのです。このようなことが書けるのは、女性ならではのやさしさと大きさかなーと思っていました。
<今はどう思っていてくださるのか不明な方より>
わたしは獸木さんが、どんな不細工な男でもかまわないと思っていました。でも女性だったのは許せない!
<ある主婦の方>
○すみません・・・(獸木)
わたしの母は再三わたしがPALMを読むようすすめても、「アンディとジェームスの仲が気持ち悪い。」と本をめくってくれません。(ちなみに母は45才です)
<TMさん>
○それは当然気持ち悪いのでは?無理にすすめないで〜
「そういえば獸木先生の絵って花とかめったに飛ばないよねえ。代わりに魚が飛んでるけどねー」と会社の先輩が言ってました。
<NMさん>
○趣味が園芸なんで、本物の花は好きなのに、なぜか描くのはイマイチ。レースとかカットされたダイヤとかもちょっと・・・。
わたしがPALMを注文した本屋さん、以前はPALMがおいてなかったんですが、今は何と21巻まで入れてくれました。あんまり大きくない本屋なのに。いい本屋だぜ(涙)。それと「担当おススメ」と書いてありました。「ゲ、バッチリ」ともありました(笑)。「ゲ」って何なんでしょう。おチャメな本屋ですね。
<むずかしい名字の三千代さん>
○なんてイカス本屋さんなのでしょう!
さっさと書かんかい!では、 作品との出会い、本屋を奔走した思い出、 作者へのコメントなどを募集しています!
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