さっさと書かんかい!
【06】What's going on!?


こんにちは、初めまして。獸木先生の大ファンの22才大学生です。
今日は作品の感想ではなく質問なのですが、獸木先生はオーストラリアに移住されてから、どうやってご自分の英会話力をimproveされたのでしょうか?私は現在留学でロンドン(アンジェラの故郷ですねなんとなく嬉しい)に住んでいるのですが、なかなか聞き取りができずに、四苦八苦しています。もし、獸木先生の英会話に関するエピソードなどがありましたら、ぜひ教えてください。
(もしHPにすでにそれに関する記載があったらごめんなさい!全て見尽くしていたつもりだったのですが・・・!)あと、英語で書かれているHPの部分はとても勉強になります。

PALMシリーズがしばらくお休みというとで、少しさびしいです。でも、あんなに上質のまんがを書かれる方が、同時代にこの世に存在されているということがとても嬉しいです。私は先生のまんがに何度も救われました。これからも、頑張ってください。
<HKさん>

   ○獸木は怪しげな英語をしゃべるだけの人間で、正式な英語教育の経験もない(最高週2〜3時間程度の英語学校に通ったくらいです)ので、人にアドバイスするなんておこがましいですし、何よりHさんは留学されてフルタイムで勉強なさっているのですから、もうすでに〔メールをいただいてから結構経っているので)お悩みは消失していると確信していますが、優秀な何人かの先生から教わって、最も効果があったと思われる方法を、ご参考までにメモしておきます。

1/英語音声を1日1時間以上垂れ流しにする(映画でも、英会話CDでもOK。画面を見る場合は、映画は必ず字幕ナシであること)
2/大きな声で会話文などを朗読する(映画のシナリオや、CD付きのテキストなど、一度ネイティブの発音で聞いている文章がよい)
3/辞書を使わずに会話したり、英語の本を読んだりする〔当然最初はわからない部分が多いですが、途中で辞書を引いてはいけません。何回も会話や文章に出てきて記憶に残り、どうしても気になった単語のみ、あとで引いて覚えます)

ほんまか?!というような練習法もあると思いますが、この3つは本当に効きます。そしてもちろん、できるだけ多く読んだり聞いたり、映画を見たり、ネイティブと話したりしましょう。
プラス、英会話を学ぶうえで旅行や留学中に大切なのは、同国人とペアやグループにならず、単独で行動することだと思います。獸木は実は職業上の事情により、日本にいるうちから日本語を話す知り合いよりも英語を話す人と会う時間が勝ってしまったため、思いがけず(この一生のうちに英語を話すようになる予定は全くありませんでした・・・)うさんくさい英語能力がついてしまったのでした。


「青また青」をどうしても読みたいのですが、どこにどうすりゃ手に入るでしょう?最近、本屋さんにマンガ注文しても取り寄せてくれなかったりします。ううう!!
<MHさん>
   ○出版元(以下に記載)に問い合わせるのが近道です。なお青また青はA5判と文庫サイズの両方で出版されています。
新書館営業部(直接注文・問い合わせ)/03-5970-3840 or 3847
WINGS編集部/03-3811-2631
新書館ホームページ (ネット注文可)

はじめまして。toronです。先日友人宅でPALMを初めて読んですっかりはまってしまいました。続きを買おう!と本屋へ行きましたが、絶版ではないか?と言われました。ホームページを拝見してもしかしたら改名されたから、時間がかかるのかと思ってます。再版の予定が決まっていればぜひ教えてください。特に「愛でなく」シリーズを読みたいのです。
<toronさん>
   ○こういった内容のメールを常時いただき、出版社に問い合わせたところ「絶版になることはなく、在庫がなくなったら再版する。」ということです。再版の予定は出版社に編集部に、在庫については出版社営業部にお問い合わせくださいということでした。上のMHさんのメールのお返事に問い合わせ先を書いておきましたので、ご参照ください。

先生のページ、ありがたく拝読しています。各コーナー、読み応えたっぷりですね!
ところで、先生は日本にお帰りになられたのでしょうか。何だかそのようですが、その顛末はどこを読めば分かるんでしょう。とりあえずNEWSの所は全部読んだんですけど。
&自然問題の所でふと思い出したんですが、オーストラリアの事でずっと気になっていた事があるんです。私は独学でずっと英語を勉強しているんですが、昔やっていたNHKのラジオ英会話のテキストの中で、「オーストラリアでは水質保護のため、洗剤で洗った後のお皿をすすがない」という一文があったんです。
そなアホな、と思いましたが、確か読者参加ページみたいなところで、オーストラリアに実際留学した人からのものだったと思います。お皿はそのまま水切りカゴに立てて、自然に洗剤が落ちるに任せるという事だったんですが・・・。(でも水受けに洗剤水が溜まりますよね)その後オーストラリアに縁もなく今日に至りますが、先生が行かれたという事で(笑)長年の疑問をすっきりさせて戴けるとありがたいのですが。何かそれに類するような事があるんでしょうか?駆け込み寺のところでも、取り上げて戴けると嬉しいです。ハイ。では、またお手紙しま〜す。バイ〜(ビバヒル調)。
<SRさん>
   ○そりは見たことも聞いたこともないですね〜。ごく一部〔最低の場合一人・・)のことがオーストラリア全体のことのように伝わったとか?いずれにしてもマネしないほうがよさそうな話です。
ただセントラル・オーストラリアでは水がすごく貴重なので、小麦粉でお皿を洗ったりすることはあるそうです(こっちもアリスンから聞いただけの情報ですが・・)。

<2009年追記> 獸木が帰って来たあとで、オースラリアやニュージーランドの水不足は深刻化し、食器はボウルなどでため洗いや節水型食洗機が常識化したもようです。獸木の滞在中から、シャワーに5分以上入ったり年中洗車したりしてる人はブチノメされていたので(というのはウソですが、まあ非常識という扱いでした)、(洗剤が安全なものであることを祈りますが)もしかしたらSRさんのお聞きになったことは当初から本当だったのかも??(獸木の知り合いはみんな食器洗い機持ちでした)
今や世界のどこでも同じ状況になりかねないので、うちでも水をムダにしそうになるたびに「こんなことしたらレイチェル(獸木のオースラリアのお隣さんで州の環境課のようなところに勤めていた人。実際獸木の日本のうちに遊びに来たとき細かいチェックを入れていた)に殺される」と自分を戒めております。
ちなみに獸木の私生活についての情報は、ホームページ内にランダムに散らばっていて、あまり大々的に公開したくない内容ほど意外なコーナーの深い階層に潜んでいます(???)。無難なところでは「PETS」とか「Secret Garden」が狙い目でしょうか。


(上記までのコメント/2002年1月更新、2009年追記)

 


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