Life Number

前世
哲学者、学者、発明家スポーツマンなど、我欲を捨てて孤独に何かを追求した人

ライフナンバーは、好奇心が強く、知性的で論理派思索や議論を好む。
特に幼少期、団体生活でやや孤立気味の傾向があり、孤独を必要とし、孤独に強い面もあるが、基本的に全ナンバー中最も寂しがり屋。
ライフナンバー社交に努力するタイプか、どちらかというと人間嫌いのタイプに分かれ、どちらのタイプも本質的におしゃべり好き、そして世渡りや人間関係はいまいち苦手。恋愛などでは、常に愛されているという実感を必要とし、内面で本が書けるほどの独白を展開する。
ライフナンバーに馬鹿はいないが、専門馬鹿はいて、一般に大局の見落としや倫理観の欠如といったポカが多い数でもある。ただきわどい運命を免れる業があるので、それによって大事に至るケースは少ないようだ。前世がストイックだったため、今世では晩年に向かうほど快楽指向になるが、もう一度ストイックになる覚悟をすると、ものすごい力を発揮する。
前世やった動物実験に関係あるのかどうか、どちらかというと動物の苦手な人が目立ち、中には動物関係のアクシデントにたびたび見舞われる人もいる。大切にして、今生で和解しておこう。
 

外的特徴
比較的地味な容貌、または独特の知的な陰りのあるイメージ。には自分と着ているもののバランスがしっくりこない、いわゆるワーストドレッサー・タイプが多いが、メガネや白衣などの学者スタイルや、シンプルなカットの白や黒など無彩色の服はよく似合う。
なんとなく病弱そうな感じが基本形だが、元気なイメージの人ほど本当に持病があったりするのはちょっと不思議。
 
職業
前世の反動で派手な職業に就く人もいるが、やはり前世の延長線上にある職業で本領発揮。学問、研究のたぐいは一生では終わらないものなのか、今世も学者研究者になって大成している人が目立つ。
文筆業はもちろん、音楽、絵画などの芸術の世界でも、知的なセンスで独特の詩的な世界を作り出す。
またデスクワークに強いので、タイピング系のオフィスワークなどでも抜群の能率を誇る。ただ複雑な人間関係をこなさねばならないような職場はお断り。人間関係であまり息詰まると、ヨガや宗教などによるメンテナンスが必要になってくる。
 
キーワード
クリスタル
物事を深く探求するのが業であると同時に、バリエーションを求めるのが
凝り性で、じっくりとひとつのことを考えるのが好きな反面、気まぐれ屋でもあり、一方向にばかり集中していると、あっという間に飽きてしまう。
仕事も趣味も、多彩な方向性を持って取り組めば、楽しさや能率がアップ。二つ以上の職業をこなす「二足のわらじ」や、趣味と仕事の両立も得意。
 
が好きなもの
活字
乱読家でないはめずらしい、というくらい本が好き読んでいない人は書いていたりする。日記や手紙を書いたり、長電話やおしゃべりも好き。
とにかく文字や言葉による自己表現がないと生きていけない数だから、本を読んでも、誰かとそれについて議論しないといまいち物足りない。でもサークルに参加したりすると人間関係が面倒だし・・・というのがのジレンマ。いっそ作家になろう。
 
野望
大量の本と共に、無人島に漂着すること。
 
おすすめエンターテイメント
マディソン郡の橋
読書家のにコレか?とお思いかも知れませんが、たった数日の二人の関係を、残りの生涯にわたって思索し追求する物語は限りなく的。恋愛に関して超ロマンチストなの方々には結構おすすめです。
ちなみにのクリント・イーストウッドさんもこの話が気に入ったらしく、自ら監督・主演なさっています。
 
ライフナンバーの人々
フロイト、キュリー夫人、レオナルド・ダヴィンチ、エッシャー、ユトリロ、アンリ・マチス、ウッデイ・アレン、ポール・マッカートニー、アーノルド・シュワルツネッガー、シーガニー・ウィーバー、カトリーヌ・ドヌーブ、チャールズ・マンソン、ポール・ホーガン、クリント・イーストウッド、ジェフ・ゴールドブラム、ジョニー・ワイズミューラー、テレンス・スタンプ、ジョン・ローン、ハーベイ・カイテル、タモリ
<PALM関連>
ロウランド・バーンスタイン、ビアトリス・フォレスト、ケリー・ロジャース
 
の代表選手
レオナルド・ダヴィンチ
画家なのに、いろんな発明のアイデアを考案したりして、天才の名をほしいままに。宮廷お抱えだったが、あんまり仕事はしなかった。うっかり戦闘機械なんかもデザインしてしまったが、雇い主だった王様が取りあわなかったので、汚名を残さずにすむ。生涯独身をつらぬき、通りかかったペットショップで小鳥を全部買って逃がした、というエピソードも。

ジェフ・ゴールドブラム
「フライ」のハエ男をはじめとして、「ジュラシックパーク」、「インディペンデンス・デイ」などで、なぜか学者ばかりをやっている役者さん。だって似合うんだもん。日本じゃMacの宣伝もしてたよね。
 

他のナンバーとの相性
●ライフナンバー
ちょっと演歌調になってしまう悲しげな組み合わせだが、非常に魅かれやすい数。孤独の波長がぴったし合ってしまうのだ。
<代表例>ウッディ・アレンとミア・ファロー。長い間恋人同士で、ウッディ・アレンのスキャンダルによる破局までミア・ファローは彼の映画にたびたび主演したりした。

●ライフナンバー
まったく共通点がなくて、合わなそうな相手だが、最も幸運度の高いコンビネーション。の世間知らずと良識欠如を補ってくれる、いいに出会いたい。
<代表例>ジョン・レノン()とポール・マッカートニー()のコンビ。ビートルズを結成し、いっしょに曲を作りました。ケンカもたくさんしました。ちなみにポールはスティービー・ワンダー()やマイケル・ジャクソン()ともデュエット曲を出している、目はしの利くだ。

●ライフナンバー
があこがれる脳天気ライフを一見提供してくれそうに見えるのが。しかしその中身は意外に波乱含み。ドラマチックではある。

●ライフナンバー
なぜか愛人的スタンスの相手。の「三番目の相手(1、2番はであることが多い)」としてどういうわけか構われやすいのだ。わりと多い組み合わせだが、の本命は別にいるので、は傷心の危険。

●ライフナンバー
気楽に付き合えて、何でも受け止めてくれるは、前世実験動物から君のペットに昇格したあのポチの再来かも。なにもいうことはないのだが、お互い人間の友だちも必要。

●ライフナンバー
同士は、反発を感じることはあっても不思議と接点は少ない。おしゃべりな同士だと、思わずお互いを黙らせたくなる。が、衝突もまた少ない。

●ライフナンバー
理屈じゃ誰にも負けないなのに、にはなぜか子供扱いされるので苦手な相手。しかし双方追求派&ロマンチストなので昵懇になることも。問題は方向性の違いだが、テリトリー外のリサーチには欠かせない存在。


| Life Number TOP | TOP PAGE |