獸木の飼い猫アイボリーは天性の探検家。 ありあまる好奇心でどこにでも顔を突っ込みまくる。 貴重なる彼の冒険写真を大公開!
本棚にはまってみる。上は獸木のデビュー前習作の棚、下は企画やシナリオの棚、そして彼が乗っているのは現在進行形の生原稿の入ったポートフォリオ。読まなくても獸木作品はすべて攻略した感じ。生後3ヶ月頃。
獸木の仕事用の墨汁やホワイトや筆立てを乗せる木彫りのトレーにもすっぽり。お気付きのようにアイボリーは顔では獸木家の歴代猫にやや負けています。生後4ヶ月頃。
「さあ、どこから攻略するか。」まずはツリーをじっくりながめて攻略法を練る。生後6ヶ月頃。すでに達人の趣。
難なくツリーを制覇。余裕をこいてオーナメントになってみる。クリスマスツリーは飾られている間、アイボリーのよいアスレチック遊具でした。
マットやタオルがあればとりあえずスマキになってみる(意味不明)。顔を出していないと人に踏まれてしまうので、難易度が低い割に結構危険なアソビ。
獸木が風呂に湯をはると、のぞきに来る。以前は入浴も鑑賞しようとしたが「そんなに入りたいのかい」と、洗われてしまってからやめた。生後7ヶ月頃。
トイレはめったに探検できない秘境なので、そうじなどのチャンスは絶対に逃さない!人間が用を足しているときはまず入れてもらえないので、外で寝っ転がってドアのすき間をカサカサ引っ掻いている。生後7ヶ月頃。
獸木家のお客さんが必ず言うこと、「顔を洗おうとしたらアイボリーが洗面台に入った!」。とにかく誰かが今使おうとしているものに入ることが彼のミッション。洗濯機は背が高いので難関だけれど、今回は成功した。生後7ヶ月頃。
このようにキーボードわきにねそべり、「かわいい顔してババンバ〜ン!」(ホームページ・デザイナーナカシマさんの言)と寝返りで操作妨害。作業を取り消し、ソフトのデスクトップをおかしくして獸木の任務遂行を撹乱。生後7ヶ月ごろ。
アイボリーの元飼い主ケロちゃんが、アイボリーとフロイドの子守をしてくれたとき、伝言メモに描いていってくれたマンガ。アイボリーがものすごそっくり。曲がったシッポがポイントだそうです。
<2001年8〜12002年1月月撮影/Photos by Yasay Kemonogi>