ハーヴ・ハスキンス Heab Haskins PALM-SubMain -4 Date of birth / 1924.10.20 Ｊ・Ｂの母イライザの親友で、彼女の肖像画を描いたニューヨークの画家。１９８４年ごろからカリフォルニアに拠点を移し、のちにアンディ・グラスゴーの師匠となり、一時彼と暮らす。ジェームスの父代わりでもあった。
	伯爵（テレンス・Ｏ・ハウレット） Terence O. Howlett PALM-SubMain -5 ジェームスの刑務所仲間。いくつもの偽名を持つ詐欺師で本名は不明。キザなキャラクターで、他の囚人から浮いていたが、ボアズの姉アビーを救う計画ではコンゲームの発案者となり、映画制作者兼監督のマルティネリ（Ettore Martinelli）を演ずる。
	ハーディ・フォレスト　Hardy Forrest PALM-SubMain -4 ビアトリスの夫
	フレデリック・カーマイケル　 Frederic Carmichael PALM-SubMain -5 ジャネット・カーマイケルの実の弟で詩人の印刷屋。カーターとジャネットが別れたとき、事情を知らずにカーターの元へ怒鳴り込んだが、同時に現れたシンに殴り倒される。
	バリー・フロスト Barry Frost PALM-SubMain -4 1982年のハイジャック事件でジェームス，カーターと出会ったＦＢＩ捜査官。ふたりとは反目していたが、後にサロニー事件でＣＩＡが彼らを陥れようとした際協力者となった。このとき捜査中にサロニーJr.を発見。一時的に彼の里親に。
	ハロルド・シュミット Harold Schmidt PALM-SubMain -4 刑務所出所後、ジェームスの一時的な上司だった ファブリ・エレクトリック、後のセオテックの科学者。コンピュータ“アリス”と“ゼラ（ZERA）”の生みの親。
	ビクター・サーリング　Victor Serling PALM-SubMain -4 Date of birth / 1921.06.25 殺人鬼エティアス・サロニーが十代の頃、南米で彼を発見し殺し屋に養成したＣＩＡの古株。事の発覚を恐れてジェームスと周囲の人間に対する策略をめぐらしたが、のちに自ら事実を暴露する。
	ヒース・ワイエス　Heath Wyeth PALM-SubMain -2 Date of birth / 1954.12.26 ジェームスに比肩する神童で、サウスワース時代の親友。後にコンピュータ会社の重役となるが、ジェームスへのコンプレックスに苦しみ、ロナルド・エリーの刺客として彼の右目を奪った後、服毒自殺する。没年２６歳。
	フィル・マッサリ Philip Massari PALM-SubMain -5 ニューヨークの５大マフィアジョー・マッサリの息子で、ナイフ使いの殺し屋。ジェームスとはある意味幼なじみ。 FULL DATA
	ポール・マカリスター　Paul McAllister PALM-SubMain -5 カーターが小学校から中学にかけて所属していた野球部の顧問教師。身近にいてさりげなく彼を見守り、励ます存在だった。
	ボギー・ベン　Bogy Ben PALM-SubMain -4 Date of birth / 1964.09.18 アンディとアンジェラの高校時代のクラスメイト。アンディと一時不仲になったラウル・ポインターの親友で、ふたりの中を取り持つために奔走した。
	マイク・シャーロット　Mike Sherlot PALM-SubMain -5 Date of birth / 1931.01.11 フロイド以前にビリー・トムソンの上司だった気難し屋の警部。探偵であるカーターとジェームスに敵意を持ち、転属後ＣＩＡのサーリングに同調し、彼に協力した。
	マイク・ザッカーマン　Mike Zackerman PALM-SubMain -5 元マフィアのレオ・ネロの手下。アイズに寝返り、レオ・ネロの競争相手でセオテックの株主でもあるローズナーの配下として、レオ・ネロをアイズに服従させる計画や、ウルフガング・アンゲラーによるJ・B誘拐などを幇助。
	マヌウ・シャカ　Manou Syaka PALM-SubMain -5 オワキンク王。環境会議でＪ・Ｂと出会い、彼を後継者にスカウトした。
	マヌエル・パデュラ　Manuel Padilla PALM-SubMain -4 マリア・パデュラの夫。ウォルト、イライの父。マリアと同じくネガットの使用人で、マリアらの死後、メキシコに強制送還される。
	マリア・パデュラ　Maria Padilla PALM-SubMain -4 Date of birth / 1931.07.07 ジェームスの乳母。一家でアーサー・ネガットに雇われていたが、我が子同然にジェームスを育てた。ジェームスが１１歳で誘拐されたとき、犯人の凶弾に倒れる。メキシコ人で、終生英語を話さなかった。
	ライル・イーザリー　Lyle Eatherly PALM-SubMain -5 アーサー・ネガットの遺言の管理者ジャスティン・イーザリーの息子。当時父を手伝っていた新米弁護士だったが、ジェームスの代理として彼の引き継いだ企業管理者に抜擢され、後に管理会社ホワイト・キャメル(White Camel)の社長となる。
	ラウル・ポインター　Raul Poynter PALM-SubMain -4 Date of birth / 1964.07.03 アンディとアンジェラの高校時代のクラスメイト。学園のアイドルだったが、なぜかアンディにライバル心を燃やし、一方的な対立騒動を引き起こした。和解後は近所の仲良し的存在に。
	レイモンド・オハラ　Raymond O'hara PALM-SubMain -4 カーターの同僚医師。
	ローズ　Rose PALM-SubMain -5 ジェームスの誕生日にフロイドから贈られたブラック・シェパード。オーガス家の犬一番の名犬で、影のようにジェームスのそばを離れなかった相棒。元の名前はカルメン。
	ロゼラ・グリフィン　Rosella Griffin PALM-SubMain -5 トレバー・グリフィンの娘。知的障害のため、母親自作の詩を口ずさむ他は言葉を発することができなかった。グリフィンが隔離したため、同じ家に監禁されていたジェームスと顔を合わせることはほとんどなかったが、互いに声を聞いており、彼のはかない初恋の相手となった。
	ロナルド・エリー　Ronald Ely PALM-SubMain -4 誘拐犯スタン・マティックからジェームスを引き取り、アーサー・ネガットへの反逆をもくろんだ犯罪組織のボス。長年ジェームスを監禁し洗脳を試みたが失敗し、彼の逃亡と生存確認と共に逆意が発覚。世界中を逃げ回った末ネガットに暗殺される。
	ワーウィック・キャロル　Warwick Carrol PALM-SubMain -5 シド・キャロルの父で大学教授。環境会議の頃、オーガス家に長期滞在した。