PADDINGTON駅からCheltenham Spaのリターンチケットを買い求め出発。
(初めて訪れたときのチケット)

人通りも少ないチェルトナム。どんよりした雲の下、複雑な気持ちで街を歩く。


ブライアンは学校を中退後、10歳年上の友人、ジョン・アプルビーの薦めから、
チェルトナム交通会社に就職し、バスの車掌をした経験もある。
しかし、朝起きれないという理由で、3週間後にはやめてしまった。 (^ ^;


学校に行かなくなったブライアンは、1958年、ロイ・セリックという男が
HIGH STREETに開いたコーヒー・バー「エル・フラメンコ」に入り浸たりになった。
ココナッツの皮に敷き詰められ、エスプレッソ・マシンを入れたこの場所は
若者の溜まり場となった。
私が訪れたときは、既に他の名前のコヒー・バーとなっていた。
探究心旺盛な私は、休息をとるため、この店に入り、当時の雰囲気を味わうため
エスプレッソ・コーヒーを注文した。そして、何気なくトイレに向かう。
当時の落書きがないかと、壁全体を見回しながら店の外に位置するその場所に向かった。
当然、ブライアンの痕跡は、発見できず(; ;)
(左写真:HIGH STREET看板 右写真:56 HIGH STREET)

(p)bero