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時間(映像):3 : 50
1982年
Album:Still LIfe
Director:Hal Ashby
ライティング、バリバリの一軒家に1台の車が横付けされる。中から、派手な模様の爪先ツンツン・ブーツが…。降りてきた男は、一軒家へと入って行く。この男、やけにスリムだ。この男、やけに女っぽい歩き方だ。と思っていると、一瞬、後髪をかきあげるシーンが…。ミックじゃん!
そうと分かったら、この男に神経集中。しかし、なかなか、はっきり正体を見せない(別に隠しているわけでもないのですが (^ ^;) 大会場で演奏するSTONESの映像と、一軒家の映像が入れ替わり立ち替わり…。
一軒家は入場料が必要な場所らしい。歳のいった女性にお金を払い奥へと進むスリムな男。
そして一軒家には、老人や子供、バレリーナまで続々、入場してくる。(ここは、何屋だー) 大会場の映像では、2分割になったり3分割になったり。 またまた、一軒家では、子供に足を踏まれるスリムな男(イタソー)。大きなグラスの中でハシャグ女や、露出過剰の踊るダンサー達。怪しい場所だ。 一方、
大会場で演奏するSTONESの映像では、ロニーが煙草を2本加えているぞぉ(笑)。 そして画面は、スリムな男がお尻をフリフリ奥に歩いていく映像と、ステージ上のお尻フリフリ・ミックの2分割に。スリムな男がドアを開けたところから、少しずつ、その男の正体が…。ミックだ(わかってるよ)。ドアの向こうは、小さな映画館のようだ。スクリーンに大会場で演奏するSTONESの映像や、露出過剰のダンサーの映像が映る。最初は、映像に興奮している観衆も、いつしか酒池肉林状態。ドア付近に立つミックは、ただただ笑顔でその状況を見守る(そんなミックがキミョウ)。
最後、大会場で演奏するSTONESの映像へとうつり、演奏が終わる。「I love you」でEND。
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