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BEAST OF BURDEN (Mick Jagger,Keith Rechard)
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1978年10月7日
ミックは、ジャケットを羽織っているのだが、右手の袖を大きくまくりあげ、包帯らしきものをしている。一瞬、「1975年3月21日にMontaukのレストランを出ようとしたときにドアのガラスで右手を切り、「20針を縫う怪我をしたときの傷」を隠すため?…と思ってしまうが、放送が1978年だとすると、単なるファッションか?
短めのパンツをはき、いつものダンス・シューズ。TOPに赤いボンボン?が付いた濃紺のハンチング帽をかぶって歌うミックの声がシャガレテいて、セクシーだ。カメラ目線で歌うミックの視線に視聴者(私)はシビレる!
ミックは煙草をくわえながら演奏するロニーに近づき、その煙草を取り上げ自分で吸いはじめる。ロニーと背中を付けながら、必要以上に右肩を上げてのオーバーアクションのミックを見て、思わず「ミック」と叫んでしまいそうになる。 (^ ^;
キースは、いつものようにラフなスタイルで、ライブ映像「Let's Spend the Night Together」で見られるキース・アクションをポイント、ポイントでかいま見ることができる。
モッズ系のキー・ボード・プレイヤーがいるのだが、誰だかわからない。
Tシャツを引き上げてお腹を出したり、肩からジャケットをズラシしたりというミック・アクションも楽しい。
終盤、キースとミックが交互に「Never」「Never」と歌うとこや、演奏にあわせて口パクで「Never、Never、Never…」と歌うとこなんかも好きです。
ミック、深々とお礼をして、奥に走って行きます。
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