NO.13 「外国のオバケ特集号」 2000年01月号
今回はBIGCAT NEWS 13号を記念(?)して、オバケの話です。主に友人知人の体験談で、そんなにものすごい怖いのはないので安心して(?)お読み下さい。
やはり日本のオバケほど怖いものはない・・・ような気がします。歴史が古いし、人口が多くて土地も狭いから、オバケの数だって多いのでは・・・。
西洋と東洋のオバケの違いというと、何だかQちゃんとあのなんとかいうアメリカオバケを思い出してしまいますが(アレ?ドロンパだっけ?トムとかそういう名前じゃなかったんだ・・)、例の15才のときのポルターガイストなんかの印象だと、「怖いというよりはバカにされた感じ」「情念で迫る日本のオバケに対して、体当たりで来る」というイメージでしょうか。
それと、オバケの人種にもよるのかも知れませんが、質量のようなものがでかい。
わたしは、少なくとも10才を過ぎてからは、単にイメージだけでも視覚的にオバケを見ることはなくなったんですが、質量とか、感触とか、輪郭、またかなり大ざっぱにキャラクター(人種や時代など)やメッセージを感じることは時々あります。
最後の金縛りは、実は3日前だったんですが、ネィティブ・オーストラリア(アボリジニ)の人が5人くらいで、わたしを面接に来たのでした。小柄でした。
日本で、昔々の鎧を着ているらしいお侍さんかなにかが、お腹の上にあぐらかいてた記憶もあるのですが、彼は今の日本人より、一回りも小さかったです。
まあとにかくそんなわけで、怪談は外国のオバケ特集止まりということで、これにておしまいです。
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