06
『緊急放談!「ファイアー・ドリームParadise」
 初回放送!』
(1999.01.10)

岸田:
聞いたか?ラジオ!!!
WON:
おうよ!聞かずにどうする!!
岸田:
・・・・・どう思った・・・・・?(<なぜか恐る恐る)
WON:
・・・・・いや、なんつーか・・・なんかさ、まるで自分の娘が、女郎屋でたくましく働いているのを見たような・・・。
岸田:
それかなり間違っとる(^^;。
WON:
でもさぁ・・(感想を何か言わねばと焦っている)・・
なんと言ったらいいのか・・・(結局口ごもる)。
岸田:
(目を伏せ肩を叩きつつ)言わずともいい、WONの気持ちはわかる。
WON:
わかる?わかってくれる??
岸田:
わーかーるーさーーーーーー!一言で言うなら・・・
岸田&WON:
感無量(大馬鹿)。
岸田:
ラジオを実際聞くまではいろいろと要望もあったような気もするが。
WON:
始まってしまえばもう何でも良いんだよ〜!!堀内さん&子安さんならっ!(笑)
岸田:
その通りだっっっっ。もう何言っててもいい。
ラジオからオスカーとオリヴィエが。ああ、なんだか知らんが・・・・。

岸田&WON:
喋ってるぅぅぅ〜〜〜。
(共に抱き合い号泣)
WON:
おまけに第一回ゲストが飛田リュミ様!コーエー万歳!
岸田:
飛田さんの「あの二人は年長組ですから」ってお言葉(注1)には泣けました。
WON:
なんで泣くのよ。
岸田:
だって、だって〜〜。リュミ様が言ってるんだよ??
WON:
声優とキャラの区別がついてません(^^;。
岸田:
だってそこらへん、あのラジオ曖昧だったじゃん(注2)
WON:
そうなのよ〜。子安さんが一人称を「ワタシ」って言うだけで鼓動が速まるのを感じたよ・・・(遠い目)。
岸田:
普段からそうなんでしょうか?
いや、素の会話らしきとこは「俺」とかも言ってたからなぁ・・・うーん。
WON:
現実と虚構のクロスオーバー具合がまた・・・味わい深いんだよ(笑)。
岸田:
それは言える。
WON:
もっと聞きたかった・・・トーク。トークだけで30分やって欲しかったよう。
岸田:
まったくだー。しかしそれではDJ&ゲストのファン以外の人、暴動起こすかもしんないけど(笑)。
WON:
良かったよね・・・メインDJのファンで(ぼそ)。(<すみません、他のキャラのファンの方。でもこれが本音だ〜〜)
岸田:
コーエー様、他キャラファンの方には申し訳ないが、マジで「ドラマ(注3)は金出してCD買うからっ!トーク!トークしててくれい!」って、絶叫だよ、私なんか!
WON:
初回だからか業務連絡的な内容(注4)も多かったよね。
岸田:
しかし、あのラジオを聞いてる人で、今更「アンジェリークとは?」って説明が必要なヤツっているのか??(笑)
WON:
流しでふらっとチューニング合わせちゃった人も拾おうという魂胆??
岸田:
・・・・それはないだろう・・・・特にラジオ日本・・・(注5)
WON:
ラジオの感想を書いたアンケート等も既にたくさん戴いているんですが(<皆様ありがとう!)。
岸田:
それによると関西の局では「アンジェのラジオを探してるんだが、この局でいいのか」ってFAXが読まれたらしいぞ、その前の番組で(笑)。
WON:
恐るべし、アンジェリーカー(笑)。
岸田:
しかもアンジェの曲のリクエスト付で(笑)。
FAXは読まれたがリクエストはさすがに却下されたらしい(^^;。
WON:
(笑)。でも読まれただけでも凄いことだよ・・・。
岸田:
太っ腹だよね(^^)。感動です。
WON:
ラジオの内容に話戻そう。
岸田:
そうだ。まー何でも良いんですが、特に私のツボ入ったのは「コーエーからの商品情報」(注6)(笑)。
WON:
いきなりそれかい(笑)。
でも〜オスカーがーーー「俺とジュリアス様のデュエットソングも聞ける超お買い得盤だ」とか言ってると。
岸田:
もう持ってるのに「嘘!もう一枚買っちゃるか?」ってな気持ちにもなるっていうか。
WON:
・・・(「嘘!」って何よ?)(笑)そんなんアンタだけだよ・・・。
岸田:
じゃあWONはどこがツボだったんだよー。
WON:
私?私はのっけの「フッ」と、「サザエでございま〜す」(注7)だな!
岸田:
「フッ」って・・・それ思いっきり最初じゃん(笑)。
WON:
最初の一言から、ハート鷲掴みーーー!!って感じよー。
岸田:
わかるっわかるんだけどっっっ(笑)。
WON:
あとはやっぱリュミ様登場後はもう・・・「うう!中堅組がここに!!」って。
岸田:
そうなんだよ〜〜「しし座流星群」のくだり(注8)なんかもう、「オスカーはそういうこと言うんだ、かっちょえ〜〜〜!!」「オリヴィエはそうツッコむんだ、さすがだ〜〜〜!」って狂喜乱舞状態。
WON:
顔ゆるみっぱなし。
岸田:
もうあられもなく。端から見たら超やばかったでしょう、その時の私は。
WON:
ただ・・・さっきも言ったけど、トーク、もっと欲しかったよねえ。
岸田:
うん・・・。特にゲストがらみは・・・短すぎたよう。
WON:
中堅組だけに・・・飛田さんも美味しすぎるだけに・・・。
岸田:
初回中堅組そろい踏み!って当初はすんごい興奮したけど、実際問題、番組がもっとこなれて来た段階であったほうがいろんな話聞けたかもしんないね(笑)。
WON:
うーん、まあどっちも捨てがたい(笑)。
岸田:
ああ、30分あっと言う間だったよなぁ。終わってから(注9)も、何度も録音テープ聞き返しちゃったよ。
WON:
でも・・・これからは毎週・・・聞けるのね〜〜〜(T-T)。
岸田:
少なくとも炎&夢は!(笑)お空からサクリアの降ってくるごとくに。
WON:
たまらん・・・たまらなすぎる。
岸田:
もうこの際!!永遠に続いてくれ、ラジオ!!!
WON:
同感ですっ!!そしてキー局がもっと増えて、この興奮がすべてのアンジェリーカーに届くこと希望!!!
岸田:
コーエー様へのお願いだ!!!!!!

 

危ないまでのハイテンションで「痺れるくらい感じたい」(注10)を歌いながら去る岸田&WONであった・・・・既に言うまでもなく壊れとる・・・(^^;。
一回目っからこれで身が持つのか??


注1
ゲストとのトーク中、飛田さんがジュリアス&クラヴィスについてそうおっしゃった。その言い方がもう・・・まさに日頃年長組に翻弄される中堅組って感じでした〜。「さすが、わかってる」と感嘆する堀内&子安にこっちも同感だ(笑)。
注2
ラジオについてあまりに少ない情報しか持ち合わせていなかった岸田&WONは、「いったい声優としてのDJなのか?それともキャラなりきり?」と事前から大騒ぎしていた。実際のラジオは基本的には「声優」として、時折唐突にキャラなりきり、という感じ。
注3
放送の半分程度、連続ドラマ「さよならラビリンス」が放送された。
初回にはランディとマルセル、クラヴィスが登場。台詞で何気に聖地やら女王やら守護聖の説明を盛り込んでいるところにコーエーの苦労が感じられた。
注4
ゲーム自体や守護聖キャラの解説等も一応きちんとやっていた(笑)。
しかしそんなもんは重々承知のファンにとっては「巻きで喋ってくれ!!」ってな内容である。
注5
何としてでも聞き逃すまいとする余り、岸田は放送数時間前からラジオ日本にチューニング合わせてずっと聞いていた(馬鹿)。生まれてこの方初めて聞いたこの局は結構な「演歌チャンネル」であった・・・(^^;。美川●一の紅白談話や水●寺清子の聞いたことも無い歌を聞きながら、未だ見ぬ中堅組に想いを馳せる時間は・・・なかなかに味わい深いもんであったが・・・この局を敢えて聞いててアンジェのラジオに反応するリスナーは一人もいないと断言できる(笑)。
注6
番組中、今月末に発売される「CDドラマメモリアル2」という本についての生CMがあった。オスカー様に「コーエーからのお知らせだ」って言われる日が来ようとは。(それに「光栄です」って言っちゃうオリヴィエがまた(笑))
注7
タイトルコールの後、何の前置きもなく「フッ、全宇宙のお嬢ちゃんへ・・・愛を贈ろう・・・」とオスカーが言い放った。その後自己紹介に続き自キャラ紹介にて「強さを与える炎の守護聖・・・サザエでございます」というベタベタなギャグ(^^;。いや・・・そんな堀内さんが好きなんですけども!!
注8
「俺の愛を語ろう」のコーナーで、女性に贈るプレゼントってな話題になり、

 堀内:「俺はつい最近『しし座流星群』プレゼントしたからさ」(場、爆笑)
 子安:「かっこいい!今笑っちゃうくらいかっこよかった、
     あれプレゼントしたんだ〜何人に?何人に?」
 堀内:「いや・・・一人に、電話してね」
 子安:「・・・ふざけんな!!!もう3人くらいにガーッっと・・・
     もう3人じゃきかないか、『しし座流星群』分くらい電話かけたんじゃないの〜〜?
     もう、っほんっとに〜〜」

というようなやりとりがあった。非常に中堅的(笑)。
ああ、しかし文字に起こしても雰囲気まるで伝わらない・・・悲しい。

注9
放送終了超直後、録音テープも巻き戻し終わらないうちに(笑)、岸田宅にはWONから電話が速攻入った(笑)。さんざ語り倒した為、テンションさらに上がり、岸田はその後も到底眠るどころでない夜を過ごしたのであった(^^;。
注10
言うまでもない「KISS×3」収録の夢&炎のデュエット曲。
このラジオのオープニング曲としても使われていた上に、番組中でもう一回かかった(笑)。
仕方ない、初回って言ったらこの歌しかないよな・・・かける曲。

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