12『祝三周年! 第三回人気投票結果発表!
毎度おなじみゲスト放談』 (2000.09.10)
とある高級中華料理店の一室にて。会場の準備に余念のないオンナふたり。
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- (マイク握りつつ)あー・・・あーー・・。
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- オッケー、出てるよー。ではリハいきまーす、なんか喋ってみてー。
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- ええと・・・あの、皆様、お久しぶりでございます・・・この度はこのような場所にわざわざお越しくださいましてぇ・・・その、いや、誠にぃ、・・・
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- ・・・・声のトーン暗いよ、岸田・・・。しかもなに、その挨拶。祝いの席なんだしさあ、もうちょっと。
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- やっぱ、ワタシ帰る・・・。
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- 何?何言ってんだ今更っ!!一年に一度のこれ以上ない重要な席なのよ?アンタがいなくてどーすんのよ〜〜〜!!会いたくないの?中堅のお三方に!!
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- いや、会いたい!会いたいさ、ソレは嘘じゃないっ!・・・しかし・・・会いたくないとどこかで思っているのもまた事実。アンタだって同じ気持ちのはず!!
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- (図星)・・・だけどさぁ・・・逃げるわけにもさあ・・・
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- ああ、年に一度のこの企画、本当に本当に、お楽しみ企画としてスタートしたはずだったのに。
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- もう来訪者の皆様には申し訳ないが、一年に一度はわがまま言わせて、ってそんな控えめなココロのヨロコビとするはずだったのに。
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- こんなに胃が痛むのはなぜ〜〜〜〜〜〜(ともに手を取り合い、涙)
と、そこに扉、ばばーんと開き!
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- は〜〜〜〜〜〜い!!岸田!WONちゃん!久しぶり!!!
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- (まさに飛び上がって)ぎゃああああっっっっ!!!!
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- な・なによ!その驚き方!!
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- お・おりう゛ぃえさま・・・・・
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- な。なんでここに!
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- なんでここに、ってアンタらが呼んだんでしょーがっ!相変わらず失礼ねー。
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- いやまあ、あのそーなんですけど・・・(キョロキョロあたりを見回し)ちなみに他のお二方は・・・
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- オスカーとリュミエール?知らな〜い。幼稚園生の遠足じゃないんだからね、別にお手手繋いで連れだって来たりしないの、ワタシたちは!でさ、ちょっと早く来すぎちゃったもんだから。ひとりで待ってんのもヒマだしさあ。
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- そういう勝手なことなさらんでください!物事には順序ってもんが・・・
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- 順序?それなら守ってんじゃない、ちゃーんと。どうせ今年もワタシが一位でしょ?アンタたちが3年もこんなサイト続けてられんのも、ワタシの人気のおかげ、ってね☆・・・あ、順序といえば、忘れてた。これが先だね!
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- (なにやらごそごそとモノを取り出す背中を見つめつ)
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- はい!コレ!! 3周年おめでと!!
(と、手にはキレーな花束が!!)
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- (あまりのことに、そのまま硬直し目からは滝のような涙がただはらはらと)
・・・お・・・お・・・おりう゛ぃえさま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ〜〜〜〜!!!!
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- なによ、大げさねえ。何もそんなにうれし泣きしなくっても・・・
そこへまた唐突に扉がばばばーんと開き!
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- それは違うぜ
オリヴィエ!!!
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- あ〜ら、オスカー。何?そんな気合い入っちゃって。何が違うってのよ。
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- (超超小馬鹿にした笑みを浮かべつつ)はん、わからないのか?この岸田とWONの涙の意味が。
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- どういう意味?
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- 忘れもしない、去年のあの屈辱。俺は宣言したんだ。 一位じゃなかったら、ここへは来ない、とな。
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- そーいや、そんなこと言って・・・あれ?
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- やっと気づいたか。そう、今俺はここにいる。正式な順位こそ言われていないが、それはそーゆーことだろう!!!
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- (二人を振り返り)ちょ、ちょっとっっっっっ!それホントなの!?
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- ・・いえ、あの、そ・・・・の・・・・。
(横のWONを肘で小突きつつ小声で)WON、どーすんの、ねえ・・・WON・・・・!
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- ・・・わ・・あ〜〜・・・オハナ・・・きれ〜〜〜い・・・・・
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- え?いやさ、だからさ、そう言うこと言ってる場合じゃなくて!!
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- うふ、うふふふふふ・・・オリヴィエさまが私に花束・・・もぉ死んでもい〜〜〜〜・・・
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- うっ、これわ。
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- ・・・壊れてるな、いっきなり。目がイってる。
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- やっぱ〜〜〜っ!!!気持ちはわかるけどっ、そんなのっけから即あっちの世界へロケットスタートって、おい!!ひきょーものーーー!(WONの襟首をつかんで激しく振る)
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- ふふふ・・・なんかぐるぐる目がまわる〜・・・でもだいじょーぶー、ぐーるぐーる〜〜
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- ぜんっぜん大丈夫じゃない!アンタ的にはよくっても!
(おもむろにオリヴィエに向かって)オリヴィエ様!責任取ってください!
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- 責任??責任って。
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- 男が責任取るっつったらなあ、そりゃもう・・・
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- ですよね〜〜オスカーさま〜〜
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- 何二人でいやらしく笑ってんのよ!!WONを正気にすりゃいいんでしょ、こんなもんね、一発ビシッと水でもかけりゃあ・・(と、腕まくりはじめるオリヴィエ)
そこへ唐突にまた扉がばばばばばばーんっっと!
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- オリヴィエ、暴力はいけません。
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- あ、りゅ。リュミエールさま!お久しぶりですっ!(何故か背筋を正す)
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- 岸田さん、今年もお招きありがとうございます(にっこり)。
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- 遅かったな、リュミエール。
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- ええ、用事が終わりませんで。申し訳ありません、お待たせして。
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- ま、見ての通り、まだ何も始まっちゃいないからいいけど・・・。
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- 何やら騒がしく揉めておられるようで。・・・WONさんのことは私にお任せくださいますか?(またもにっこり)
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- ・・・どうする気ですかぁ・・・。
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- WONさん、ちょっと・・・。
(WONを部屋の端に引きずり、随分長々と耳打ち)・・・・・・・・・。
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- 内緒話?
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- ・・・・おおっ!WONの目にみるみる正気が戻ってきてる!
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- すがるよーな瞳でぶんぶん首立てに振ってますよ〜、何言われてんだぁ〜〜。
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- (すぐさま場に復帰)皆様!もーしわけございませんでした!!さあっ、はじめましょう!
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- ・・・どーした、何言われた?なんか顔青ざめてるけど・・。
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- まあいいではありませんか、岸田さん。あまり時間もありません、席につきましょうか。
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- いやに余裕があるじゃないか、リュミエール。いつもと違って。
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- そうよ!あんたいっつも歌うたったりして嫌味たらたらで・・・ああ!もしかして、今年の一位ってアンタなの?
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- そんな馬鹿な!!そうなのか?岸田!WON!!
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- いやあの〜〜〜そのぅ〜〜〜〜・・・・
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- 岸田さんが言いにくいのなら私の口からお教えしましょうか?
今年はオスカーが第一位、
オリヴィエが第二位、
私が第三位です。
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- ああっ、そんなあっさり!!
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- なあんですって〜〜〜〜〜〜!!!!
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- はははははっっ!!やああっぱ俺か!そうだよな〜〜〜〜!!悪いなオリヴィエ!!
ついにこのくされHPにも来たぜ、俺の時代が!!
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- くされHPって・・・ヒドイ(T-T)。
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- これもきっと愛だよ、そーゆことにしとけ、岸田。
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- WON・・・あんた、何言われたのよ?
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- 今は言えない・・・っていうか、今は黙っとけ。・・・大丈夫、だよ、たぶん・・・。
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- まあ良いわ、オスカーの去年のあの脅迫でどうせ同情票が流れたのよね、見えてんのよ、そんくらい!
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- ええ、オリヴィエの言う通りです。ちなみにそんな中オリヴィエもかなり票数迫っていますから、大したものと言えるでしょう。
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- そうですよ!総数的には片手くらいしか差がありません!(まじ!)
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- やっぱそう?ま、じゃあ許してやらないでもないかな。私ってオトナ〜。
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- なんだなんだその言いぐさ!まるで俺がずるでもしたように!!
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- そんなことないっす!この人気投票はHP上に「組織票だってちゃんとオッケー」とルール記載してあるんだし、問題ないっす!正々堂々の一位ですよ!
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- ええ、その通り。このHP上ではね・・・。あ、WONさん、私、紹興酒いただいてよろしいですか?
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- (揉み手で擦り寄り)いいっすよ〜もうガンガンいっちゃってください!3年目ですしね、お茶でなくてお酒で!!
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- 美味しい中華料理がいただけるということで今日は楽しみにしてきたんですよ。
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- そうだな!今年は食事なんだよな。・・・でもどうして今年に限って?
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- お二人がこのHP上で言ってるんですよ、過去に。次の会場は高級中華料理店で、と。
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- あ、そーなんだ。そーいや今回全然このHPチェックしてこなかったわー。
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- 夢魔との対決で忙しかったからな、俺達。
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- 最近どーなってんの?ここでのワタシタチってのは。
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- いや・・・あの・・・あっ!お酒きましたよ〜〜〜おさけ〜〜〜!!
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- 細かいことは気にせず皆様がんつく飲んでいきましょう!!
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- では、岸田さんへのお酌は私が。
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- え????あ、あの、もーしわけないのですが、ワタシあのかんっぜんな下戸でして〜〜〜
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- 岸田っ!いかん!断るんじゃない!!
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- え?だって・・
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- (微笑んで)そう言わないで。ねえ?やはりお祝いの席ですし。
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- そうですとも!ささ、岸田!グラス出して!!
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- ちょっ、ちょっと待ってよ〜、私ほんっとに飲めないんだよ〜〜〜
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- いーからいーからっ!じゃ、かんぱ〜〜〜〜〜〜〜い!!!
なんとなく場は一段落。お酒も入っていい気分?
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- いや〜〜〜!それにしても夢魔編の展開!素晴らしかったです!皆様!
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- ほんっとっ!そうですよ〜〜〜。なんつーの、こう・・・まったりとしてそれでいてしつこくない、いやしつこくてもいいんだけどむしろ、あの・・・ほら・・・あれ・・・。
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- わけわかんねーぞ!! (笑)
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- 岸田ってば、顔赤くして、もうろれつ回ってないの?
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- まーまーいいじゃありませんか。人間正気を失う時も必要です。
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- そう言うWONはザルか?
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- はい。自慢になりませんが。若い時はドクターストップになるまで。
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- オリヴィエといい勝負でしょうね。あ、お酒と言えばオスカー・・・
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- ビクッ!!!!(硬直する2人)
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- 酒と言えば何なんだ?リュミエール。
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- わぁ〜〜〜!!リュミエールさま、もう1杯お願いします!
(なみなみ注がれた紹興酒を一気にあおり、なおもグラスを差し出す)
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- さあ、今日はばんばん食べてくださいね〜〜〜!こっちのお皿は何かなぁ?
(円卓の上に乗った銀の蓋を開ける岸田)
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- うっ!
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- エビの辛子マヨネーズソースですね。
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- (誰だ〜〜〜!こんなもん頼んだの〜〜〜!)
こ、こ、こ、こっちは何でしょうぉ〜〜〜!!??
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- あら!
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- トロピカルフルーツの盛り合わせですね。最近の中華は前衛的な・・・
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- あ、あ、あ、あっちは何かなぁ〜〜〜!!??
(2人とも焦点定まらず)
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- ・・・なんだ?こりゃ!
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- CDプレーヤー・・・再生してみましょうか。
♪僕が明日有名になってもどうってことないぜまるで気にしない〜♪
(豪華絢爛な中華の個室に大音響で流れ出すRCサクセション)
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- うわっっっっっ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!
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- どういうことだ?岸田?WON?
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- し、し、し、知りません!知りません!知りませんよぉ〜〜〜!!(既に涙目)
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- じゃ読んでみますか?オスカー、オリヴィエ。
(最後に残った銀の蓋を開けるリュミエール。大皿にどっかと乗ったコピー用紙がっ!)
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- ぎゃっっっ!!!
リュミエールさま!まさか!まさかっっっ!!!!!!!
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- 私が何か?(天使のような微笑みを浮かべつつ)
全員分製本してきましたよ。ホチキスなど手にしたのは何年ぶりでしょう。あ、重要そうなところには蛍光マーカーでチェックが入ってますから、文字を読むと眠くなるオリヴィエはそこだけでも・・・。
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- どうなってんのよ?WON!!(すっかり酒が抜けた)
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- 知るかっっっ!!銀の蓋開けて卒倒するのはリュミエールさまのはずだったのに・・・私達が倒れてどーするっ!だいたいこの中華料理店だって岸田が選んだんじゃないかっ!
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- だってどこにしようか迷ってたらタイムリーにチラシやらメールやら送られてきたんで・・・ってまさか!?
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- それこそ巷(某BBS)で噂のサクリアじゃんか〜〜〜!!気づけよぉ!!
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- 嘘〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!ウチは雨漏りだけじゃないかったの???
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- この部屋入ってきたとき「用事が終わらなかった」って言ってたよね・・・。あの時に気付いておけば・・・。
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- それよりさっき何て言われたのよ、あんたはっ!!
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- 「穏便に済ませるから、私にまかせてください」ってリュミエールさまが・・・。穏便って・・・穏便って・・・うふふ・・・キレ〜〜〜。(またもやオリヴィエさまからの花束を抱え込みうずくまる)
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- 今度は行かすかぁっ!(すぐさまWONから花束取り上げ)
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- あああ〜〜〜〜(T-T)。
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- 大体ね、そんなのに言いくるめられるなんて、アンタ何年アンジェリーカーやってんのよ!!
リュミ様の「穏便」が穏便にすんだことなんて、オフィシャル的にも一度も無いじゃないか!
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- (あたらマジ声で)・・・そうだな。まったくお前の言うとおりだぜ、岸田。だがこのオスカー様ファンとしてはどうなんだ、お子ちゃま?しかもこのリレー小説の内容・・・
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- わ〜〜〜〜〜〜っ、そこはあの、えっとフィクションのフィクションのフィクションでぇ〜〜〜。
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- ここまで妄想力だけで突っ走れるって、さすが年季の入った『中堅愛好家』ってやつ?・・・
あ、悪いケド花束返して。
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- ああっ!!いや〜〜〜〜ん、初めてのプレゼントだったのに〜〜〜。
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- ああら、岸田サンは匂いのもん嫌いなんでしょお?お花なんて上げちゃって申し訳なかったわよ〜〜〜〜。ゴメンね、いつぞやはくっさいバスオイル使わせちゃってっ!!
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- ・・・・・・・・・(蒼白で絶句)。
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- 私はそんなこと言ってません!!!!
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- アンタなんか「蓋あけてなくても強烈」とかなんとか。
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- あああ〜〜〜・・・なんでBBSのネタまでバレてんの〜〜〜(T-T)。
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- 天知る地知る人が知る、なんてことを申します。 日々公明正大に生活なさることをおすすめ致します。
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- っていうか、このHPを野放しにしておく事自体が問題なんじゃないの??
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- だな。悪事の温床だ。3年にもなると、オンナもトウが立ってイカン。なんだこの下ネタオンパレードは!慎みは無いのか慎みは!!
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- アンタにそれを言われちゃ最後だよねー、人間として。
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- まあ、人間として終わっているということなら、あの二人に関しては間違っていないような気がします、私も。
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- なるほど言い得て妙だ・・・って、おい!俺を引き合いに出すな!
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- いーじゃん、アンタここでは人気一位なんだし。お似合いじゃん?
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- お前だってそーは変わらなかったんだろう?急に逃げるな!
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- あ、その件ですが。ひとつだけ申しておきますと、オスカー、オリヴィエともに熱心な組織票の方が数名ほどいらっしゃいましてね、壮絶なデッドヒートだったのですが。その方たちの票さえなければ、要するに純粋な頭数、で言えばですね私達3人はそうは変わりはありません。
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- あ、そーなんだ。・・・だから何。
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- いや、何ってわけでは。ただそういうデータがある、というだけで。
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- 意味ねーこと言うな!
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- 意味が無いわけではありませんよ!別に私のファンが少ないということではない、という事実がそこには。
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- 結局自分のこと言いたいんじゃん!!ほんっと負けず嫌い〜〜。
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- 誤解なさらぬよう。私は争いごとが嫌いです、あなたがたのように好戦的ではありませんから。たとえこのHPでどのように描かれていたとしても!!事実、たとえ第三位であっても今の私には投票してくださった方々への感謝しかなく。
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- じゃ何だ、俺とオリヴィエのファンはむやみに争いごとが好きとかってそういうことが言いたいワケか?
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- 投票してくださる方に何も罪はありませんよ、皆様それぞれに贔屓の守護聖に純粋な気持ちを傾けてくださってるだけで。・・・しかしこの組織票の数・・・やはりこうした企画が好きでなければ・・・
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- やっぱ暗にそーゆーこと言ってんじゃねーか・・・。
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- とにかく実際のアンケートをごらんになってみてください、これも製本してきましたから(にっこり)。 (といいつつ分厚い資料を二人に手渡す。ご丁寧にキャラ別でまとめてある)
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- リュミちゃん、ほんとマメだね・・・。(それ見ながら)へえ〜〜〜、ホントだ、今年は凄い量。いつもの倍くらいあんじゃない?
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- 見ろ見ろ、俺のなんか去年のうちから早くも組織票入れ続けてくれてるファンもいるぜ!(かなり嬉しそう)
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- 結果的にその方のおかげで逃げ切った、という形のようですね、今回。
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- ぷぷっ、スタートダッシュでそのまま逃げ切りって、すっごいアンタ的だよね傾向が(笑)
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- うるさい、それだって戦略だ!
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- (無視して資料読みふけり)締め切り前数ヶ月はワタシのが多いね、票数。この人なんか「一日一オリヴィエ!」だって!!しまいにゃ「二オリヴィエ」になってる〜、熱いわ〜〜〜(やっぱり嬉しそう)
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- リュミエールは・・・(のぞき込む)なるほど、組織票の人数が少ないだけで、期間中まんべんなくコンスタントにアンケートが来てるのはお前か。
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- ええ、私のファンはやはりこうしたときにも冷静を失わぬ方が多いようですね(しみじみ嬉しそう)。ええ、数ではありません、ひとつひとつの心のこもったコメントに感激いたします。
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- 数だって愛の表れだよ!・・・ま、どっちにせよ変わりないってことだよね。ほんっと嬉しい、みんなのキモチ。
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- さすが俺達を見込んでくれたお嬢ちゃん達だ・・・感動だぜ。ちゃんと礼してくれてんのか?岸田とWONは。そーいやあいつらどこ行ったんだ!!
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- (どこからともなく声だけが)すいません、不肖お返事係キシダ、お礼でけてません!!
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- な〜〜〜〜に〜〜〜〜〜〜??
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- だって・・・尋常でない数で・・・本当に申し訳なくは思っているんですよぉう。
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- 言い訳は見苦しいよ。
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- (どこに隠れているのか、やっぱり声だけで)感謝の気持ちはもちろんあります!サイトにわざわざ足を運んでくださって企画に参加してくださってるんですから、ほんとありがたいです!でもでも、皆様はお三方の為に投票してくださっているわけで、そしたら私たちから逐一お礼言うのもなんか最終的には違う感じも〜〜〜・・・
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- それは一理あるような気も。
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- そーだな、別におめーら喜ばせる為に投票してるワケじゃないからな。
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- すべてはワタシタチへの愛がゆえ!!だもんねえ。
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- では、岸田さんWONさんの無礼、私達が代わってお詫びいたしましょう。そして改めて感謝を。
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- まったく・・・手間暇かけさせるヤツらだぜ。こんなのといつまでつき合わなきゃいけないんだ!
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- もー丸3年だもんねえ・・・・。
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- いつまで続くのでしょうか、このHPは・・・(深いため息)。
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- いいかげん、隠れてないで出てこい!
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- ・・・・申し訳ありません、お待たせいたしました。
(白装束に身をつつみ、やけに神妙に再登場した岸田とWON)
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- ・・・何その格好。今回も妙なコスプレして。
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- しかも毎回センスが無い・・・。
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- (とりあえずコメント無視)
お三方の大変正直なお考え、伺えて嬉しく想います。
ですが!
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- ひとつだけ言わせてください、私たちだって別にお三方の誹謗中傷の為にこのHPを3年もやってるワケじゃない・・・
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- これも愛、なんです!!!
(ドンドン!っとどこからともなく合いの手のよーな和太鼓の音)
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- だから愛っていやあいいってもんじゃないって、去年も確か言ったはずだ。
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- その通りです!!私たちのしたことが、結果的にお三方のご気分を損ねることになったのなら、私たちは私たちなりに責任と誠意を見せなければならないのですっっ!!
(ドドドドンッ!!とまたも和太鼓)
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- 誠意・・・?ああ、その格好、「誠意大将軍」ですか、羽●研二の。
(一同脱力)
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- (脱力しながら)違うだろ〜〜〜〜〜!!
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- リュミエール・・・・くだんないこといって話の腰折るなよ・・・。
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- ・・・で?何しよーってのよ、そんなカッコで。ハラキリでもするっての?
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- どんぴしゃ!!さすがオリヴィエ様ですっっ!!
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- おいおいおいおい!マジかよ?
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- ・・・マジなワケないじゃん・・・オスカーってほんと単純。
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- いやだって、なんかこいつら目がイッてんぞ〜?リュミエール、一応止めろ!
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- そうですね、切腹なら・・・辞世の句でも詠んでいただきましょうか。(止めてない)
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- それなら岸田!一発すんごいのを頼んだ!!
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- ま〜かせてっ!
・・・これ以上この場に相応しい歌は無いというものを。
(正座し、神妙な表情でさらさらと短冊に歌を書く仕草)
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- (朗々と詠みあげる)
♪バカバカしいと、思うなよ〜
やってる本人おおまじめ〜。
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- (ついパブロフの犬状態に声を揃えて)
♪見ているアナタはどっちらけ!!!
・・・ってそれ「カック●キン大放送」のパクリじゃねえか〜〜〜〜〜〜!!
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- さすが・・・ご存知でしたか。
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- なんにせよラ●ット関根は偉大だなあ・・・。
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- ・・・・いいかげんに、しろ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!
以下「古すぎて誰もわかんねーって!」「っていうか全然オチてねー!!」等中華料理店の人も思わず参加する罵詈雑言・袋叩きのツッコミ中ひとりカメラ目線の・・・。もちろん暴力沙汰には参加しないかの方!
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- なにやら騒がしいままですが・・・。かような状況でこのゲスト放談の幕を下ろさねばならないことは非常に残念ですが、場をしめないことには。
このような二人が3年もHPを続けていられるのも、本当に私達のことを思い足を運んでくださる皆様のおかげと代わってお礼申し上げます。いろいろ思うところもおありでしょうけれど「罪を憎んで人を憎まず」、とりあえずは未だ続くようですので今後もこちらのHPのこと心の片隅においておいていただけますよう、一応!私からもお願いしておきますね(にっこり)。
というわけでめでたく4年目突入!(ドドン!)
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