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THE MODS

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　はじめに

    デビュー後のMODS（モッズ）は　　　　それまでのサウンド　それまでのビジュアルを
    福岡の街に置き去りにしていったかのようなアルバムをリリース

    新鋭MODSは新たなイメージで　　　　多くのファンの心を掴み
    既存の音楽シーンを蹴散らしながらマイウェイを突き進んでいった

    その後のMDOSの活躍は言うまでもない　　　　日本のロックシーンに一撃を見舞い
    ロックバンドのカリスマとして　　　　歌い続けるMODS

    その急激な変化に取り残された我々は　　　　ただ　その現実を見守るしかなかった

    アマチュア時代から知る一ファンとして　　　　純粋に嬉しい現実
    いつか言った「死ぬまで歌を歌い続ける」　　　　その夢を森山は手に入れたのだから

    そして、デビュー前のサウンドを封印したMODSとは逆に　　　　
    私はデビュー後のサウンドから逃げるしかなかった

    しかし、あることをキッカケに再びMODSを聴くこととのなる
    その日を境に　　　　私はデビュー前のMODSサウンドに毎日、毎晩浸った

    それでもデビュー後のサウンドに触れる勇気がなかったのだが　
    １ヶ月前くらいから、「THE MODS BEST“Records”」を聴いている　

    そして。　　　　　そこにも　MODSが存在していたことを知った
    デビュー後のMODSサウンドに　勝手にラベルを貼りつけていたのは私自身だったのか

    絶対に受け入れられない曲・・・と決め付けていた曲でさえ、
    聴く回数が増える度に　少しずつ好きな曲に変化する・・

    まんまとMODSマジックに引っかかったのか
    勇気と優しさを教えてくれる　　　　そんなMODSサウンドに触れた気がした

    （ 2004.06.26　BERO ）


    from "The Mods Best"

    バラッドをお前に
    森山が歌うこの手の曲は　言うまでなく　　　　最高でしょ
    MODS、森山。　ミュージシャンとしての魅力を知れば知るほど
    ハートの奥底まで浸透してくる　森山Magic
    個人的には　Stonesサウンドと共通する一面を感じた曲でもある　　大好きな曲です

    COME ON DOWN
    BAND活動をやる中で紆余曲折あったに違いない

    描いてた夢を手に入れた者だからこそ　　　　夢を持ち続けること　夢を追いかけることは
    個人的なものではないことを知っている　　　　そんな森山からのメッセージなのか

    （I wanna be a）GANGSTER
    唇歪めた憧れのスターって　　　森山本人のこと
    唇歪めた憧れのスターって　　　Keithのこと

    ロメオとジュリエット
    １本の映画を観た　　　　そんな感覚を与えてくれる曲

    LOOSE GAME
    なんか・・・・　感想を言うのが難しい・・・・

    デビュー前に「死ぬまで歌を歌い続ける」と言った森山

    その道を突き進むため　　　　森山は日々戦っているのかもしれない
    決して平坦な道ではなかっただろう

    ３分の曲で森山の人生が垣間見え　聴くものに勇気を与える　　　凄い曲

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